ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

怠け者の節句働き

2010年01月02日 09時34分23秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 仲の良い同級生の家が酪農をやっていた。よく遊びに行った。正月なら皆のんびりしてると思ったらそうでもなかった。牛の世話に盆暮れ正月の区別は無い。怠け者でなくても正月に働くのだ。怠け者の節句働き、24時間年中無休が珍しくなくなった今その言葉は死語に近いのかな。

 このオレサマはというと、元日くらいそっと休ませてくれよってほど働きが無いからやはり盆暮れ正月の区別はない。でも掃除はしなかった。死んだ爺さんの話だと福が逃げるから元日は掃除はしないんだけど、今は掃除機だからそういう心配は無い。もっとも福があの汚い掃除機の紙パックの中にあったら掃き出して福が無くなるどころか災いが起きそうだ。

 昨日は少し気温が低かったので家の中でゴロゴロしてたけど午後になってストーブの火が消えかけて少し背中が寒くなった。何もしないのに薪をくべてもってことでこの前拾ってきた丸太を割ることにした。夕方の5時に終るつもりだったけどここのところ日の入りが遅くなったので5時を15分ほど回る頃まで割ることが出来た。丸太の直径はだいたい20cmくらい。これだけ割るのに半日かかったよ、と言いたいところだけど1時間少々。でも沢山働いた気分。


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2 コメント

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働き者と怠け者 (玉川のセレブー)
2010-01-02 23:01:10
何やらイソップ童話に出てきそうなタイトルになってしまいました。

母親の実家は酪農家でした。何十頭も乳牛を飼い、しかも養蚕も手広くしてました。秋には市田柿も。ホント!何が楽しくて朝暗いうちから夜遅くまで働くのかと子供心に不思議でした。伯父夫婦の会話も冷めていて幸せには見えず…
今、その家を継いだ従兄弟はほとんど農業をしません。親の背中を見て育った結果が離農になった気がします。
親が働き者でも必ずしも子供はそれを受け継ぐわけではないんですね。


私も生家の家業は絶対に嫌です。ちょっと特殊な職種なもので…
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re:働き者と怠け者 (玉川のセレブー さん) (ボッケニャンドリ)
2010-01-03 09:50:50
井上陽水の『人生が二度あれば』を連想するような話ですね。

山梨の別荘には山林が無いのに何故か斧や大きな鋸、それて木の皮剥きなど山仕事用の道具がありました。爺さんが若い頃、養蚕の無い時期に山仕事、今でいうアルバイトでもしてたのかなぁ、と今になって思いました。
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