回覧を回した帰り、近所の婆さんと目が合った。何か嫌な予感がしたんだけど玄関の所でおいでおいでしてる。行ってみると柿を上げると言う。でもどう見ても柿は木の上。その予感は的中しそうだ。
自分でやろうとしたけど取れないので柿を取ってくれないかと言う。どうも待ち伏せしてたらしい、ってそんな事もないか。木の高さは4mくらいなんだけど、太い枝でもポキッと折れる柿の木に登るわけにもいかない。そしたら裏の方から高枝を切れる鋸を持って来た。あのTVの通販でよくやってる柄の長さが2mも3mもあるやつだ。
竹刀くらいの太さの枝にたわわに実ってるんだけど、3本のうち2本切ってくれと言う。残りはまた息子達が来るからどうたら。でも実際す数日後みかんを持って尋ねて来たので大半の柿は俺が収穫することになった。
前々からこういう鋸はどうなんだろうと思ってたが使い物にならない。長い棒が微妙に曲がるので力が全然入らない。思った通りって感じであれは使えないがそれでもようやく切った。婆さんは沢山持ってけって言うので何個くらいだろう、スーパーの袋一杯に貰ってきた。渋柿なので皮を向いて干さないといけない。ヨメが自分がやると言うが何時になるやら、と思ったら今朝やり始めた。
何とも、長閑なやり取りに、ご近所~奥様とも、
情愛を垣間見たような感じでおります。
ボッケニャンドリさんは
本当に心根の優しい方なんですね~~♪
それには、陰に、
素敵な奥様がおられるからですね~(ニコッ)
自分で言うのもなんですが、近所の婆達のハートはゲットしてます
(^-^;;;
> 本当に心根の優しい方なんですね~~♪
ヨメにはどうでも良い所で直ぐに声を荒げるとよく言われます。でも心根はね、分ってくれる人は分ってくれるんだとヨメに言って上げます。
(^-^;
> 素敵な奥様がおられるからですね~
う~ん、ヨメがこれを読むと調子こきそうです。
それとこの柿が無事胃袋の中に入るかどうかという疑問があります。放置プレイの結果黴が生えて、という事はありそうです。
まんまと使われましたね。でも、婆様のハートはゲットできたもようで何より♪です。コングラチュ♪
柿の4mってのはどんなに婆様ががんばっても辛かろうです。でも、いちいち誰かに頼むってのも何だなぁ。これがムラ社会の助け合いってヤツですかね。
> これがムラ社会の助け合いってヤツですかね。
どちらかというと昼間も居るので仕事してないと思われてるようです。