ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

最近の薪のくべ方@ボッケ家

2013年01月26日 10時44分31秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー

写真-1 扉の正面から撮ったところ


 薪ストーブには性能とか特徴は様々なのがある。ボッケ家のはダッチウェストのエリートという鋼板製のストーブだ。ストーブの材質では他には鋳物というのがある。燃焼効率を上げるために触媒を使ってるのもあってローテク率100%ではないのだ。そんな中でがさつに扱っても大丈夫そうでしかも割安感があったということでこのストーブに決めた。

 使ってるうちに長所短所が見えてくる。短所はというと、扉を開けた時に灰が飛び回ることかな。なので開ける時に最初は少しだけ隙間を開け、空気を流れを作っておいてから全開にする。鋳物製のストーブの中には薪をくべるための別の扉があり、そこから薪を入れる灰が出ないなんてのがあるのは後に知った。そういう扉があったりするので値段が高目になるようだ。

 ストーブの中に溜まる灰、最初の頃は頻繁に取り除いてたけど、そういうものではないらしい。ただあまりにも溜まり過ぎるとやはり扉を開けた時に灰が出易くなる。そこで出口の高さよりは低くなるようにしている。それと最近の工夫であるが、薪はなるべく奥に入れるようにしてる。写真-2はストーブの扉付近を斜め上から撮ったものだけど、この位置からだと薪は見えない。こうすると扉を開けた時、薪がゴロンと転がったりして灰だの何だのが出るのを多少防げる。

 まぁそんな短所をカバーしながら使ってるわけだけど、あまり四の五の言うような人は石油ファンヒーターにした方が良いのである。何だ神田と薪ストーブなんてのは面倒臭いの塊。好きで暇でないとやってられないのである。


写真-2 扉の斜め上から撮ったところ


 但し炊き付けの時には写真-3のように薪を所狭しと入れる。この薪が熾きになって低くなってからくべる薪を奥の方に置くのである。


写真-3 焚き付けの時は所狭しと薪を入れる
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4 コメント

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広葉樹 (ボッケファン)
2013-01-26 21:15:50
換気扇が回っているので冷えている時は同じような開け方をしますが,上昇気流が発生している時は気になりません.
あと樹種によって雲泥の差ですね.(雲より泥?)
例外もありますが広葉樹の灰はしっかりまとまっています.
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re:広葉樹 (ボッケファン さん) (ボッケニャンドリ)
2013-01-27 10:37:27
> 例外もありますが広葉樹の灰はしっかりまとまっています.
確かに松の灰はフワフワしてますね。


ちなみにうちの薪はニセアカシアが主ですが、
広葉樹というには葉が狭すぎというか小さいなぁ、と。
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ダッチウェスト (ヤマボウシ)
2013-01-29 23:32:23
>ボッケ家のはダッチウェストのエリート 
 うちのストーブ君と兄弟だったんですね。家それぞれに使い方の流儀があって面白いなぁ。
 余談ですが、「ダッチウェスト」ってつい言い間違えそうになりません?「ダッチ○○○」って(^^;
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re:ダッチウェスト (ヤマボウシ さん) (ボッケニャンドリ)
2013-01-30 09:31:23
> 家それぞれに使い方の流儀があって面白いなぁ。
どうやってもそれなりに何とかなるってことなのかな。
何年か使って分ったのは、薪が乾いてさえいれば大きなトラブルは無いということでした。


> 「ダッチ○○○」って(^^;
うちのブログは高貴なのでそういう話題はよく分かりません
って暗に下ネタだと分ってるじゃないか(^^;;;
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