コード巻き取り式家電の落とし穴？

　二十歳くらいまでは自転車にしろバイクにしろちょっと汚れては掃除してたけど、段々それも減って今では車の掃除は年に１～２回するかしないか。中学生の頃は毎日掃除してた自転車もついこの間買ってから始めてやったくらいだ。買って４年といってもそんなに汚れてるわけではないし、サドルなどの埃くらいは拭き取っている。まぁそんな調子で汚れたところだけ拭き取る程度。それはヨメも同様。だからといって似た者夫婦ではないので念のため。

　そんなヨメが暑い日に車の掃除をした。特に車内の床を掃除機でけっこう念入りにやっていた。ところがその掃除機が突然止まったと言ってきた。確かにスイッチを動かしてもウンともスンとも言わない。壊れちゃったのかなぁ、ったく余計なことをと思いながらコードを触ったら熱い。そして本体もそれなり。

　屋外で使ったので延長コードをつけて掃除してたんだけど、延長コードが長かったので掃除機のコードは格納したまんま。暑い日ということもあって分解する気力は湧かなかったので取り敢えず放置。暫くしてスイッチを入れてみたら動いた。温度が上がると止まるようになってるようだ。電源コードというのは熱を出すので丸めたり束ねて使うのは良くないんだけど、最近の家電のコードは巻き取り式なのが多いけどこれが災いしたのかな。少々長い時間使う時はコードを全部引っ張り出して使うのが良いのかも。