ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ホオジロは「一筆啓上仕候」と鳴く@2度目の探鳥会

2019年08月19日 08時07分20秒 | 
 2度目の探鳥会は浅間山の直ぐ近くの高峰高原。ところが先日の浅間山の噴火で近くにある黒斑山(くろふやま)方面は立入禁止。あの小噴火で黒斑山は登山できないのは分かってたけど、登山ではない探鳥会はその辺を少し歩くだけだから関係ないと思ってた。噴火はその後音沙汰なしだけに迷惑噴火だ。


黒斑山への立入禁止


 探鳥会といっても鳥がわんさか見れるってわけではない。といって沢山の鳥が鳴いてても困る。鳴き声を殆ど知らないのでどの鳥の事を言ってるのか分からないからだ。鳥が居ても離れた所に居て、背景が空だと黒い点。それでもそれが何の鳥か分かるってんだから野鳥の会の人ってのは凄いもんだと感心する。


寒い頃に居るはずのシメ


ノスリ、だそうだ


 電線に止まってたホオジロは下を車が通っても中々飛び立たずずっと囀っていた。そのお陰で一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)と鳴いてるのを聞くことが出来た。少なくとも一筆までは聞き取れた。誰かが「あれは雄ですか雌ですか」と聞いたんだけど、囀るのは雄だけ。でも 「 今日はホオジロのがよく鳴くなぁ 」 なんて言うと何だか鳥に滅茶苦茶詳しい人感があるね。鶯も鳴くのは雄なのか聞いたらやはりそうらしい。で、雌はホーホケキョではない鳴き方をするそうだ。じゃぁホーホケキョと鳴いてるところに雌が居るのかと聞くと鶯は一夫多妻なので近くに雌が居るとは限らないなんて話が出て来た。


ホオジロは色が分かるように撮れていた@280mm(35mmフィルム換算)


 探鳥会も終わりの頃、鷹の親戚のハチクマかとざわめきたったけど結局トビってことで落ち着いた。写真見ると尻尾が三味線のバチに似てるからトビに間違いなさそう。でもハチクマの特徴に羽をくの字に曲げるって聞いて以前見た鳥はやはりハチクマで間違いないのかなと思った。
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