ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

スラブの傾斜感覚が良く分からない

2015年06月29日 08時57分46秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 小川山の左岸スラブにあるアルピニスト(5.12b)は隣にあるジャーマンスープレックス(5.10b)と同じ程度のルートに見える。でもアル…は難しくて全然出来ない。良く見るとアル…の方がやや傾斜がきつい。でもパッと見たところその違いが分からない。

 下の写真はガマスラブの下部にある易しいルートでグレードは5.6か5.7のようだ。ここを手を使わないで登ってるのを見た。まさかと思ってやってみると出来たんだけど、岩面は5.10aくらいのルートと変わらない。だから手を使わないで登ろうとした時ついつい足を何処に立てられるか岩を凝視する。そのうちに身体が前屈みになる。

 何時迄も探してると下から簡単なんだから行っちゃいなよとバセイが飛ぶ。しょうがないなぁと思いつつ適当な所に足を乗せて立ち上がると滑らずにそのまま行ける。でも前屈みなのでバランスが悪くフラフラする。下りた後(歳のせいで)三半規管が衰えてどうたらと散々。


ガマスラブの下部


 後でもう1度やってみた。今度は足が滑るのはあまり気にせず登ることにした。まだちょっとフラつくけど前屈みにならないから1回目よりずっとマシだった。元々手なんて使わずに登れる所みたいだ。良くみると5.10aくらいのルートより若干だが傾斜が緩い。だけどパッと見たところやはりその違いが分からない。分度器でも持ってくか。
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