ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ストレッチを頑張ると効果の無いフォームになりがち@腿上げストレッチ

2022年12月01日 09時52分46秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 岩場の整備ってことで佐久志賀の岩場に久々に行った。有料化になってから地元クライマーは寄り付かなくなったけど整備する時は無料で入れることになっている。整備の後、日向エリアのサウスポー(5.10c)を登った。このルートは出だしがちと難しい。左足の第一歩を乗せる岩が斜めになっている。幸いを写真-1の矢印のような窪みがあるんだけど、股関節の固い人だと大変。初めてやったのは20年くらい前だと思うけどやっとこ左足をここまで上げた。ちなみに今はこんな軟派な窪みなんて使わず斜めの所に足を乗せて登る。ヨメは「クライミングは弱点を突くんだ」と言ってこれを使う。


写真-1 サウスポー(5.10c)の出だし@横から


写真-2 サウスポー(5.10c)の出だし@正面から


股関節のストレッチをして今では窪みの辺りの高さまで楽に上がるようになった。ストレッチの方法は図-1のようにやる。以前は赤で描いた線の角度が90度に近かった。


図-1 腿上げストレッチ


もっと上がるようにと頑張ると図-2のように膝が浮きがちになる。こうなると効果が無い。その理由は自然に尻が浮いてしまうからだ。すると太ももと身体の角度が図-1と変わらないのである。これに気づかないでやる、つまり新しい刺激を与えずに幾らやっても大した効果は得られない、というより得られなかった。最近、膝が浮かないようにしてやったら短期間で効果が出た。久々にやったサウスポーで左足の第一歩が今までより10cmくらい上に上げられるようになっていた。


図-2 膝と尻が浮いちゃったストレッチ
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