ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

グリーン車

2006年11月15日 08時51分47秒 | 鉄道
パノラマグリーン車

 一介の小市民であるボッケニャンドリ家が初めてグリーン車に乗ったのは前回のフルムーン。そんな年齢になって初めての経験だ。なので一体グリーン車なんてどんな人が乗るんだろうなんてキョロキョロしてた。そして乗って間もなくお茶が出た。初めて飛行機に乗った時と同じ小さな動揺を感じた。でも今回は連休だったせいか残念ながらそういうサービスは全くなかった。

パノラマグリーン車は貸切状態

 この連休さえ外してればグリーン車なんてガラガラなんだけど今回はグリーン車そのものになかなか乗る事が出来なかった。でも電車によってはやはりガラガラ。11月4日(日)、和歌山から新宮に向かう特急のグリーン車はボッケ家貸切だった。車両に乗ると運転席が写真のようになっていて丁度小田急線のロマンスカーみたいだった。当然一番前の席に座ったのだが残念ながら席は直ぐに変えた。

 何故ならこの紀勢線、特に和歌山から暫くの間はカーブだらけ。しかもそんなところを100km/h以上で走る。まるでモトGPのバイクにでも乗ってるかのように電車は右に左に傾くので乗って間もなくこりゃ溜まらんということになった。

こんな傾き方を頻繁に繰り返して走る

 フルムーン・パスの良い点の1つにこうやって席を自由に動き回れることだ。勿論みどりの窓口で一々予約なんてしなくても構わない。乗ってから車掌にパスを見せるだけ。新宮の手前、紀伊勝浦で降りたけど最後の区間では前席の座席の向きを変えて足を伸ばす。本当は乗った時からやりたかったけどそこは気の弱い小市民、それまでは大人しくしていた。

こんな狼藉じゃなかった不埒なことも

 こういう貸し切り状態はとても良い気分なんだけど1つ困ることがある。車内販売である。まるでピンポイント攻撃である。1度目は朝食前だったので駅弁買ったけど、その次の時は何も買わなかった。というのもボッケ家はポットやお菓子持参というケチなグリーン客なのだ。
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