ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

砥石の面直しは大事だと理解した

2020年08月31日 08時43分12秒 | DIY
 ヨメは包丁を真っ直ぐ下ろしていた。するとまな板にガツンッと当たってたまに刃こぼれ。そんな使い方がようやく減って前後に押したり引いたりして使うようになってきた。加えてまな板を柔らかい木にしてるので包丁を研ぐ回数が減った。ここの処包丁を研いでないけど暑い時は水仕事に限るってことで包丁を研いだ。砥石はボーッと使っていると中央が凹んでくる。ボーッと使っていたそんな砥石が目の前にあった。高くなってる部分を削って平らにした。これを面直しと言う。この時点ではこれの大事さは頭の中でしか分かっていなかった。たまには面直しをするもんだと知ってたのでやっただけ。面直し用の砥石では埒があかないほど凹んでいたので塀の材料であるブロックを使った。


白い所が削って平らになった所


 #6000という仕上げ用の砥石なんだけど研いだら直ぐに返しが出て来た。砥石の面直しは大事だと実感。面直ししてないと何故ダメなのか考えてみた。中央が凹んだ砥石で研ぐ様子を誇張して描いてみた。包丁は刃を手前にして前後に動かす。図はそれを横から見たところ。砥石の中央部分は平らなのでちゃんと研げる。しかし①、砥石の手前だと刃を鈍角にしている。②、砥石の奥だと肝心の所に砥石が当たらない。そういう事なのだろう。


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