似たようなのを皆が持っているというクイックドロー。明らかに自分のだと分かる目印が必要だ。加えてパッと見ただけでそれが分からないといけない。家に帰って良く見たら自分のではなかった、なんてことではダメだ。知り合いのなら良いけど知らない人のだと返却が難しい。
最近買ったクイックドローに今までとは違う目印をつけた。ハンガーをかける側のカラビナのゲートに蛍光塗料を塗ったのだ。普通の塗料でも良かったけど刷毛塗り用の小瓶があったのでこれにした。ところが黒く着色したゲートだったので直塗りしたら発色が悪くて重ね塗りをした。これでは手間がかかりすぎ。それが写真の①である。
着色してないゲートだと色を塗っても直ぐに剥がれる。その理由はカラビナがアルミ製だからだ。下塗り用の塗料はスプレー式のばかりなので小さな部品は塗りにくい。そこで熱収縮チューブで巻いてそれに塗料を塗った。②は熱収縮チューブを巻いたところ。これだけでも目印の役割としてはOKだけど③のように蛍光塗料を塗った。クイックドローは明るい野外で使う物だけど普通の塗料より少しだけ目立つというのが使って分かった。
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