放置農園

　庭にある広さ６畳ほどの畑、色々とごたごたしてたので今年は何も世話をしてない。やってることといったら雑草を抜いてるくらいかな。


人参の花

　気が付くと収穫のタイミングを逃した人参は高さは１ｍくらいに伸びて花が咲いた。花の房の大きさは拳くらいだけど、１つ１つの花は２～３ｍｍととても小さい。折角だから近づいて撮ってみた。こうなった人参は固くて食べられたものじゃないらしいので花を楽しむことになった。葱にも花が咲いた。葱坊主は近づいて撮ると幾何学的で綺麗なんだけど、写真に撮るにはちと遅過ぎた。

　新たに芽の出たものもあった。腐ったので棄てたカボチャ、種は健在だったようで２株ほど芽が出てきた。トマトも落ちた実の種から芽を出した。ジャガイモらしきものも生えている。次の写真は里芋。葉の大きさはまだ手の平くらい。やはり腐ってしまったのを棄てたのが蘇って芽を出した。親は無くても子は育つと言うけど、ダメな親なら何もしない方が良いっていう見本のようなもんかな？


里芋の芽

　里芋というのは佐久では作らない。寒いかららしい。なので山梨生まれのこの里芋、この先どうなるのかな。