365連休の男にとって世間の連休なんて関係ないと思われるかもしれないけどそうでもない。暑いから涼しい岩場に行きたいと誰もが思うところ。だけど好天の3連休に小川山になんて行ったら門前払いくらいそうだし、もっと涼しいカサメリだと車を林道脇に駐めるはめになりそう。
ならばちと暑いけど近所で登ることにした。1日目は市内の標高800mくらいの岩場。風が通って比較的涼しいエリアで何もしなければ汗は出ない。気温は27℃くらいかな。登ったのはヘルメットかぶろうかなってきっかけになったルート。だけど登ると汗は出るし指がふやける。再び皮が剥けないように気をつけた。
岩が脆いので2本目にプリクリックして登った
2日目は隣町にある標高が1000mちょいで沢にある更に涼しいところ。岩場に行ったらちょっと下で都会の人が水遊びしてたけど直ぐに居なくなった。帰りに沢の水で手を洗ったけど水は凄く冷たかった。水遊びするには冷たすぎ。それでもこの高さでは蚊は出てくるし登ればそれなりに汗は出る。やはり今の時期は標高1500mくらいの所が良いなぁ。
木陰で沢があるので休んでると涼しい
帰りにヨメは足を伸ばしてランを見たいと言い出した。ま、3日目の今日はヨメは仕事なのでのんびり出来るからいっかと遠回り。さすがに標高が2000mを超えると車の温度計は20℃を割って19℃になっていた。ランが咲いてる所に行くと今年は今までで一番株が多かった。増えたのかな。
ラン@標高2100m
俺の足指は元々関節包から出て来た関節液で指が膨らんで痛くなったもの。その後色々な事があったけど諸悪の根源は関節包。そしたらNHKのガッテンで膝痛の原因は軟骨のすり減りだけでなくこの関節包の場合があるとやっていた。今まで痛みの原因が何なのか皆目見当がつかなかったけど俺のもそうなのかな。
NHKのガッテンより
関節包の中に神経が通ってるなんてのは初耳だ。ここが固くなったら何となく痛くなりそうな気はする。ならば番組でやってた方法を参考にしてここを元のように柔軟にすれば良いのかな。下の超音波エコーの映像では筋肉に力を入れることにより関節包が変形してた。それを続けると柔軟性が出て来るらしい。足指はどうすれば良いのか分からないけど力加減次第ではストレッチになるはずだ。
NHKのガッテンより
まぁでもやってみたけど中々上手くは行かない。ちょっと前は足指を重ねてテーピングすると柔らかい靴でも平気なのを見つけて気をよくしてたけど、昨日一昨日は痛くてめげた。色々と弄り過ぎなのか。本当は何もしない方が良いのか?