少額でもクレジットカード

　２５年くらい前にクレジットカードを初めて使い出した頃は１万円など比較的大きな金額だった。それが海外旅行を経験した後からは千円未満でも使うようになった。でもその頃の雰囲気はというとその程度の金額で面倒な客だくらいに思われてるようだった。

　そんなクレジットカードも退会したんだけど、ここ２～３年前に新たに作ってからよく使うようになった。お陰でＡＴＭに行く回数が減って良いんだけど月々の引落しが最初の頃に比べて２～３割くらい増えてるってのには困ったもんだ。

　それから幾年月、スーパーで働いてるヨメ友達の話は意外だった。少額でもカードにしてくれた方が助かるんだそうだ。現金だとたとえ丁度出されても確認しなきゃいけないし、お釣りがあるようだとそれも確認しないといけない。だけどカードだと一切そうしなくて良いので楽なんだそうだ。それにカードの方が手続きが早いとか何とか。

　今まで金額が少ない時は恐縮気味に出してたけどそんなことはないんだな。それにこのオレサマだって爺になればレジのところで何時までも１円玉探ししそうだ。そんな格好悪い姿なんて見せたくない。もっともカードを何処に仕舞ったのか分らず探し回ることはあるかもしれない。

１００.０％って表示じゃないんだから…

　大量生産するものは品質にばらつきが無い様にしてるはずだ。だけど原料が工業製品でないものを使ってどうやってそれを実現してるんだろ。

１％足りず…１００％ブドウジュース発売中止

カルピス

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果汁が１００％でないとジュースと表記できないのに、香りを増すために果汁を発酵させたものを１％分加えていた。

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発売を取りやめ、廃棄を検討している。損失は数千万円になるという。

2010年10月21日23時0分　朝日新聞

　黙ってるのは法律上具合が悪いということなんだろう。だからといってそれを発表して廃棄を検討ってのもねぇ。味に不満があったらお金は返却しますなんてのじゃダメなんだろうか。真面目な企業姿勢の裏にはエコロジーという視点で見ると信じられないような無駄が隠されてそれが値段に転嫁されてたりして。

　ちなみにうちのヨメはブリが入ってないのにブリ大根と言って皿を出した。それっておかしいじゃないかと言うと、前日作った照焼きの汁を使ったからブリは入ってると言い張った。しかしブリ含有率１％未満のブリ大根。