森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
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教育基本法改悪では子どもと向き合えない
朝日新聞によれば、安倍政権が今臨時国会の最重要法案と位置づける教育基本法改正案は14日、参院の同法特別委員会で安倍首相が出席して質疑が行われた。与党は質疑終了後に採決する方針で、会期末となる15日の成立をねらっている。民主、共産、社民、国民新の野党4党は採決に抗議。核武装議論をめぐる麻生外相への不信任案提出などで法案成立に抵抗する構えを見せている。
14日朝の同特別委の理事会で、中曽根弘文委員長(自民党)が「明日が会期末であり、機は熟した」と採決に踏み切る考えを示したという。「教育改革フォーラム」で、タウンミーティングと同様、政府が教育委員会関係者をつかって一般参加者として動員、発言させるなど、またしても「やらせ」がおこなわれていたことが明らかになった。「改正」理由も未だに説明されず、一方でこうした「やらせ」が発覚するなど提案者としての資格そのものが問われる事態にいたっているにもかかわらず、採決を強行しようとする政府の責任は免れない。改悪法案の廃案でまず責任をとることだ。
国会の外でも、強行採決を断じて許さないと連日、集会が開かれている。12日は参院教育基本法特別委員会の中央公聴会で、埼玉大学学生の浅野大志さんがおこなった発言(要旨)を転載する(しんぶん赤旗、12・14)。浅野さんの発言には、「改正」の理由をいまでに明らかにできない政府与党への痛烈な批判が込められている。
私は教育学部で教員を目指す学生です。今回の教育基本法「改正」に対して反対の意見を持っています。 私は、将来教員になっていくであろう教育学部生は、今回の教育基本法「改正」で、何が変わるのか、自分たちはどのように向き合っていくのかを考えるべきだと思い、大学で教育基本法「改正」に関する勉強会とイベントを企画しました。 勉強会に参加した学生は教育基本法「改正」に関心を持っていたわけですが、その人数は16人と決して多くはありませんでした。まだまだ教育基本法「改正」を知らない学生のために「教育基本法を考えよう埼大アクション」と題してイベントを企画しました。 そのなかで、「改正」されようとしている法案の中身をほとんどの学生が知らないということがわかりました。「変わるといっても抽象的でよくわからない」「本当に何かが変わってしまうのか」と声が返ってきました。 それでもまだ「改正」案に目を通したことのない学生は山ほどいるのです。 勘違いしてほしくないのは、決して学生が不勉強なのではありません。学生たちは教育実習やその他の活動を通して、子どもと接し自分の教育を悩みながらも実践していこうとしています。その実践としての教育と教育基本法「改正」の問題とが全く結びついていないのです。 「どうしても40人学級でほ全員に目が配れない」「進み具合の遅い子をどのようにフォローしていけばいいのか」など、将来の教員を目指している学生は日々間題意識を持っています。教育基本法「改正」が果たしてこれらの問題の解決になっているのか、私たちは全くわからずにいます。私たちの問題意識と国会での議論がずれてしまっているのです。 私は現行法第10条の「教育は…国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきもの」という条文がとても好きです。教育は目の前に向かい合った子どもたちに対して行うものだということを端的に表してくれています。ごの部分をあえてはずす理由がわからないのです。もしかしたら子どもと向き合う教育ではなく、制度によって行うだけの教育になってしまうのではないか。そうした不安があります。 国会審議では、教育基本法は理念法であり、「改正」したからといってすぐに具体的な教育問題が解決されるわけではないと言われていました。いじめ問題の対応や少人数学級の実現は、教育基本法を「改正」しなくても可能なのではないでしょうか。なぜ早急に「改正」する必要があるのでしょうか。「改正」する理由が不明確なため、多くの学生が教育基本法を遠いものと感じています。 国民的理解と合意が得られないまま教育の憲法たる教育基本法を変えても国民とは乖離(かいり)した法律になってしまいます。国会は審議時間ではなく、国民の理解・合意を基準に議論を進めるべきだと思います。 |
- トラックバックピープル・安倍晋三もよろしかったらご覧ください。
- AbEndフォーラムもあわせてご覧ください。
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やらせをさせる政府に教育を口にする資格はありません!
教育内容に国が介入したら、その時々の政権に子どもの成長する権利がゆだねられてしまいます。多数決原理の政治と理想を目指す教育はあいいれないものです。
さぁ、ブロガーの皆さん、がんばりましょう!
現行教育基本法は残念ながら、なくなってしまいましたが、これからです。お互いにがんばりましょうね。
これから、貴ホームページにときどきおじゃまします。よろしく。
将来にわたって自民、公明の責任は問い続けることになるでしょう。ふたたび民主主義をこの手に取り戻すまでは。
お互いにがんばりましょうね。