今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

福光サマーセミナー 序章 ~セミナー開始まで~

2008-08-01 | レッスン日記

楽しみにしていた福光サマーセミナーでしたが、今回ほど自分の準備の悪さと段取りの悪さを呪ったのはことはないかも。。。。

朝6時50分のフライトなので5時には家を出なければいけない。そんなことで、昨日は、定時で帰宅、さっさと準備して早く寝る!
つもりが、あれを忘れたこれを忘れた、どんなふうにセミナーが進むのか、何も情報がないので、あれも必要かな?これはどうしよう。。。とやっているうちに3時になってしまい、睡眠1時間半で家を出ることに、、、、

何も口にせず電車もギリギリ、羽田には多少余裕を持って着いたはずが、朝一のフライト安いし夏休みで激コミでチェックインは時間キリギリ、富山までのフライトは飲み物のサービスがあったのでムリやり持参したパンを1つおなかに納める。
ほっと一息と思うと早くも着陸態勢、福光に行くには、空港からのバスは高岡行きより「福野行きのほうが近い」と言われたので乗ると、が路線バスで揺れるし暑いしでグッタリ。おなかがすいていたが、とても食べ物を口にする元気はない。

バスの終点から乗り換えるはずの駅は徒歩5分と言われたけど、暑いし、荷物は重いし(会場は宅配便受け付けないというので)、重い荷物を持ってハイヒール(パーティーあるからハイヒール持参とあったので、荷物になるから履いていったのです)で歩くのはとても大変で、クタクタ。 

                     

ヨレヨレになりながら電車を待ち2駅で福光到着。そしてタクシーで会場へ。

すでにオリエンテーションが始まっていたので、事務局の方の案内でそ~っと会場へ入る。なんだか、行政関係のエラい方のご挨拶が続いていたようす。
先週、東京でも落雷の大雨がありましたが、そのとき、この福光の近隣でも浸水の被害があったとか。そういう中でも私たちは歌の勉強に専念できるのは、とても幸せなこと、そのバックには、地域の方々のサポートがあるからなんですね。
ありがたいことです。

                        

                    ホテルの入り口には、姉妹都市スイス(アローザ村)の旗が・・・

                         
         冬はスキー場の宿となるんですね。というか、これがメインか?

さてさて、私はどんな人たちと一緒に受講するんだろう?周囲を見ても知らない人ばかりだったけど、リピーターが多いのか、結構皆さん和やかな雰囲気が漂っている。事務局からもらった名簿や日程表を出して、知っている人いないかな~と見てみる。
・・・と、いました!日声協や二期会愛好家クラスで一緒だったFさんのお名前が!
ただ、私はクラスが一緒になったことはないので、Fさんは私を知らないのですが、還暦の記念にカザルスホールでコンサートを開いたという、パワフルなオジサマなのです。しかも、レッスンのクラスが一緒。

                         


クラスはコース選択のクラスと講師別レッスンの2クラスに所属して、私の参加した前期日程では4日間で各3コマずつ、フランス歌曲のレクチャー1コマ、コンサート鑑賞というなかなか濃い中身です。私が選択したのは日本歌曲ですが、他にはオペラアンサンブル、オペラ歌唱、ドイツリート、フランス歌曲などがありました。
コースの講師が3人の先生が交代で、日本歌曲の大御所といわれるような先生方ばかりです!。講師別のクラスも、往年の名バリトン歌手O島先生ではないですか! 

大丈夫かしら。。。。私はついていけるのか?
とにかく部屋に入って一休みしたいと同室の方を探したのでした。

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