夏休みの時期10日ほど歌わない日が続いてましたが、9月、10月の発表会も視野に入れたトレーニングの再開。
昨日はコレペティレッスンで、音楽作りに関してのアドヴァイスを色々いただくことができました。
詩を読んでイメージを作ること。
音を取ること。
正しい発声。
発音。
音楽の構成を分析すること。
曲想を作ること。
暗譜。
伴奏と合わせること。
言葉をどう乗せるのかを確認すること。
・・・・・etc
歌う準備、思いつくままに取り上げてもこれだけある。
私の場合は、
アナリーゼを最初に。
そしてフレージングを作ること。
次にイメージ。
で、息。
最後に声。
だそうだ。
ああ。。。順番逆だった?
ただしこれは「私の場合」限定の話で、人によって違うそうです。
フレージングができていないからなのか、カツゼツが悪いのか、言葉がトロトロしているって。
「休みボケかな~」という私に「イヤ、いつもだよ!」と、つっこみが・・・
そうか、だからSieberなんですねー。
で、今日のヴォィストレーニング、2タームの今日が最後。
コンコーネにSieberも使ってレッスン。
e母音の言葉のときに下が引込み、うまく息が流れずにレガートが緩むようです。
それでも、今日まで8回、最初のレッスンに比べたらパッサージォもスムーズになってきたと先生。
他、コロラトゥーラの息のまわし方のエチュードも今後取り入れていくとよいというアドヴァイス。
パノフカを使うことが多いそうですが、リュートゲンのほうが入りやすいのでそれがいいのではと・・・
やさしいものを確実にできるようにすること、それをたくさん経験して積み重ねること。
どの先生にも言われることだし、自分でもやってみてそう思います。
まあ、Sieberのたった8小節でもまともに歌えるようになるには時間を要するので、当面はこれに特化しよう。
ただでさえ暑いのに、汗だくのレッスンでした。
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