今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

音符の気持ち

2011-02-01 | レッスン日記

いわみん先生の最後のレッスン・・・ということもあり、昨日は欠席ゼロでした。
小柄な体から、よくもあれだけのパワーが・・・といつも思うのですが、そのレッスンもこれで最後と思うとちょっと淋しい。

ドンパスは一旦忘れて、発表会の曲、Convien partirを歌う。

「Convien」の意味は?「partir」の意味は?「このシーンはどんな気持ち?」
先週のTM先生と同じ質問を受けたレッスン。
その気持ちを音楽(旋律)でどう作って歌うのか、ということ。

最近は、発声より音楽作りの側面からのレッスンが増えました。もちろん、発声がOKということではないのだけど、おそらく今私が取り組む課題の最優先は音楽の作り方なんだと、いうミューズのメッセージと思っています。
楽譜をよーく読めば、音符にちゃんと「気持ち」が書いてあるのに、歌詞を覚えただけ安心してしまうからダメなのよね。

授業終了後は皆でお別れ焼肉パーティーがありました。
歌手は肉よ、肉!!「バーバラボニーも歌手はふくよかなほうがいいと言っていた」とみんなで話ながらよく食べました。

そして、先日の発表会のダメだし。
今日のレッスン同様、本番前に、愛好家クラスでドンパスを歌ってそのときも旋律線を徹底的に直されましたが、そのおかげでリハのときはただ歌詞を覚えただけの暗譜だったのが、本番は少しは音楽らしくなっていたようです。

やっぱり楽譜の読みこみが足りないなぁ。と、日曜日の目黒の小学生の言葉を思い出しながら今日も反省のJasmineでした。
今年の課題は「音符の気持ちをもっと考えること」

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