今年の目標である「レパートリーを広げる」のに、ドイツ語の歌も少し始めていますが、1月にいわみん先生の門下生発表会に、日声協のクラスメンバーも参加させていただだけることになったので、その曲を以前から歌いたかったメリーウィドウの「ヴィリヤの歌」に決めました。
「クローエに」も、ドイツリートとしては比較的言葉が少ない入門者向けかなと、それで少しドイツ語に慣れてからと思ったのですが、そこはやっぱりモーツァルト、譜面は易しそうに見えても軽く歌おうとすると、響きが全く乗らず。。。。フニャフニャでパワー不足。歌ってみると、ヴィリヤの歌は、さすがにアリアなので、イヤでも体使うし音も高いので歌いやすいというか支えを意識しやすい。
今日は、一通り流しただけでしたが、なんとか間に合うかなぁ・・・。
まだ意味も調べていないし、お話を語るイメージも全く考えずに歌ったので、ちゃんと音楽のストーリーを作っておかなきゃ!
私の個人レッスンの師匠は、基本的にはドイツものをやらない方なので(オペレッタはほとんど日本語上演なので・・・)、ドイツ語は日声協や二期会の先生にレッスンをしていただくことにしています。
それにしても、「クローエに」も「ヴィリヤの歌」もメロディーはとてもきれいでが、残酷なお話ですよね。どちらもHappy Endにはならないですから。
まあ、それを言うと、オペラはほとんど不幸なお話、それも自殺したり処刑されたり・・・ ドラマティックになればなるほど、音楽もある意味作りやすいというか盛り上げやすいのかもしれないですが。。。
言葉だけでは現せないほどのドラマがあるから、音楽になるってこと。
Byいわみん先生。
久々にレガートなアリアを歌ってみると気持ちもいいし、体の使い方をイヤでも意識するし。今週の師匠のレッスンでは、またイタリア・オペラを少しやって体づくりに励もうと思った次第です。
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