ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

青函ツアー 7

2016-06-16 19:03:19 | お出かけ・風景
函館朝市に行った後、このツアーの多分メインの北海道新幹線に乗るために
バスで新函館北斗駅に向かいます。
函館市の隣の北斗市に駅があり、函館の市街地からだいぶ離れています。
北海道のバスとは駅でお別れなので、バスガイドさんのお世話になったのも短時間でした。

新函館北斗駅に到着。


駅前はレンタカー店ぐらいで、まだあまり何もありません。


駅の中の装飾


掃除機も新幹線カラーです。


ホームで、はやぶさ車輛と対面。
おおぉっっこれが北海道新幹線なのかっ







車内はとても空いていました。


青函トンネルに突入した瞬間
黄色い表示から右側がトンネルです。


約1時間で新青森駅に到着。


駅のコンコースには、ねぶたが展示されていました。



ところでツアー参加者の中に、駅や新幹線の写真を熱心に撮っている男性がいました。
「鉄分の多い人だなぁ」と思っていましたが、「この人どこかで見た事があるような…?」
多分、観光列車など鉄道を楽しむ系ツアーで会ったような気がします。
「もしかして2月の能登の花嫁のれんのツアーかな?」と思い、声をかけてみると、
スマホに撮りためた写真で確認してくれて、やっぱりそうでした。
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青函ツアー 6

2016-06-15 19:50:49 | お出かけ・風景
この日のお宿は、湯の川温泉の啄木亭


お部屋はジャパニーズスタイルです。


窓からは中庭が見えました。


到着してすぐにバイキングの夕食。
私にしては珍しくお皿が埋まっていないのは、メニューがイマイチだったからです。
コレと言ってメインになるものがないのです。
唯一のメインっぽいものは、イカソーメンと甘エビでしたが
乾燥して色が変わっていて、あまり美味しそうではありませんでした。
デザートの苺は小粒で鮮度も悪く色が変わっていました。
「これはいくら何でも酷いのでは?」と添乗員さんに伝えると、スタッフの方が撤去したようです。
コーヒーのポットが空になり、次のが出てくるまで10分ぐらいかかっていました
(3月の登別温泉のカニ・牛肉食べ放題が懐かしい)


食後、7時過ぎにロビーに集合し、函館山からの夜景を観に行きました。
ロープウェイで展望台へ。
この日の天気はずっと怪しかったので、どうなるかな?と心配していましたが
夜景がきれいに見えて良かったです

それにしても中国人観光客が多かったです。
ロープウェイの案内も、日本語→中国語→韓国語→英語の順番でした。

夜景を観たあとホテルに戻ったのは9時頃。
大浴場が苦手な私は、お部屋にお風呂に入って、多分11時になる前には眠ってしまいました。

                                   

2日目の出発が早いので、6時半からの朝食です。
これも夕食と同様お皿が埋まっていません
相変わらず鮮度の悪い苺が出ていました。



7時半にホテルを出発し、函館朝市に行きました。
2日目のバスガイドさんは、前日とは違う人が来ました。
私は朝市でナマモノを買う予定もなかったので、少しブラブラしただけで
あとは駐車場で風景を眺めていました。
1日目と違い、とても良い天気です。
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青函ツアー 5

2016-06-14 19:29:39 | お出かけ・風景
元町から坂を下ったらすぐのベイエリアまで、バスで移動。(歩いてもそんなに変わらない)
ここはレンガ倉庫を再利用したショッピングを中心としたエリアになっています。

七財橋


七財橋から見た倉庫群と函館山
函館の中で私が一番好きな風景で、何だかドキドキワクワクします。


この道路は観光客も多いけれど、車の往来も多いです。
写真を撮るのもハラハラものです。


バスガイドさんオススメ、金森レンガ倉庫の中にあるスナッフルスのチーズオムレット。
キャッチ(手づかみ)ケーキなので、カウンターでの立ち食いでした。
コーヒーとセットで200円で、すぐに出てくるので、気軽に立ち寄れます。
とろけました


夕暮れの函館の海。


金森レンガ倉庫やその周辺で見たいお店がいっぱいありましたが、時間がとても足りませんでした。
それでもHPなどでだいたいの目安をつけておいたので
とりあえず行きたいお店は、一通りザッと回れた…かな?

函館に行ったら買おう!と思っていた、メルチーズというお菓子があります。
ところがこれは要冷蔵品で、そのまま持って帰る事ができません。
保冷剤をもらったとしても、冷凍品を買ったとしても、翌日の夜までは絶対ムリです。
仕方ないので、その日のうちにホテルで食べる分を単品で購入しました。
このお菓子、私が入っている生協で紹介されていたのですが
「現地で買えばいいや」と思って注文しなかったのです。
う~ん、残念。


青函ツアー 4

2016-06-13 19:52:10 | お出かけ・風景
次に行ったのは函館山の麓の元町
バスガイドさんの先導で元町の建物を巡ります。

カトリック元町教会(フランス)


函館ハリストス正教会(ロシア)
搭屋の外観が元町教会と似ています。


函館聖ヨハネ教会(イギリス)


旧函館区公会堂


公会堂からちょっと下った元町公園の中にある旧北海道庁函館支庁庁舎。
今は観光案内所になっています。


元町公園から見た、公会堂と函館山。


ペリー広場(函館市立病院跡)
ペリー像が函館港を見つめています。


遠くに五稜郭タワーが見えました。


函館を紹介する画像によく出てくる八幡坂。


このエリアの主な建物を「ハイ次!」「ハイ次!」と、外からザッと見ました。
ゆっくり見たい人や建物の中を見たい人は物足りなかったと思います。
特に旧函館区公会堂の中もステキなので、外から見るだけなのはもったいなかったです。


青函ツアー 3

2016-06-12 19:58:50 | お出かけ・風景
修道院の後は五稜郭へ。
函館市内観光は、5~20分バスに乗って、30~50分観光の繰り返しで、とても忙しかったです。
バス移動の時間が短いので、車内で眠る事もできません。
増してや一番前の席で、目の前のバスガイドさんがいるので、
ボケ~ッとしているのも失礼かと思い、気を抜けませんでした。

朝起きるのが早くて、 本当はとても眠かったんですけど
唯一眠れるチャンスだった飛行機の中も、外の風景が楽しくて結局眠れませんでした。

五稜郭観光の時間も少なかったので、バスガイドさんから
「タワーに行くか五稜郭に行くかのどちらかを選んで下さい」と言われましたが
私はまずタワーに行って、パハパッッと風景を見て、その後五稜郭にも行きました。

タワーからの五稜郭の眺め。
(堺の仁徳天皇陵も隣接するタワーがあって、こういうのが見られたらいいのに…と思いました)
GWにはこの木々に桜の花が咲いて、☆がピンク色になります。
いつかそれも見てみたいと思っています。


市街地


これを拡大すると…函館市立病院が見えます。
行方不明の小学生が前日に発見されて、入院していた病院です。
この時、多分マスコミが殺到していたと思います。


ベイエリア&函館山方面


タワーは行った事がありますが、五稜郭は初めてでした。
ここのツツジは見頃を少し過ぎていました。




復元された箱館奉行所






この後、タワーに戻り、お土産コーナーを見に行きました。
もう時間がなくて、考える間もなく目についたものをパパッと購入しました。


函館の地図を見ていたら、四稜郭というのがありました。
拡大してみたら、五稜郭の四角いバージョンでした。
周りのお堀の形から古墳っぽいですが、城跡だそうです。
(左下の【地図】をクリックして、さらに上部の【航空】をクリックしたら航空写真が見られます)
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青函ツアー 2

2016-06-11 23:11:25 | お出かけ・風景
2時間後に空港に到着する参加者を待ち、30名全員揃ってから観光バスに乗車。
函館市内観光に向かいます。
空港から15分程乗車して、最初の見学地のトラピスチヌ修道院に到着。

私は個人的に函館に行った事がありますが、散策するのは交通の便がいい市街地ばかりで
市街地から離れた修道院に来るのは初めてです。
一度行ってみたいと思っていたので、嬉しかったです。

修道院の本当の名前は、天使の聖母トラピスチヌ修道院というそうです。
バスガイドさんが見どころポイントの説明をしてくれるのを聞きながら見学します。
とは言っても、建物の外から見るだけで、実際の生活の場は非公開です。

広大な土地に作物を育て自給自足し、
自作したお菓子や工芸品を売って現金収入を得ているそうです。












バスガイドさんから一通りの説明を聞いた後、自由散策。
売店で、クッキー・マドレナ(マドレーヌ)・ホワイトチョコ・キーホルダー・
讃美歌のCD・ブレスレットを購入。
めったに来られない場所なので、ついいろいろ買ってしまいました。
ブレスレットは神社やお寺でも売っていますが、
寺社と違うのは丸い天然石の中に、バラや十字のパーツが組み込まれている事です。

バスは修道院の前の市民の森の駐車場に停められていたので、
バスに戻る時にちょっとだけ歩いてみました。
ツツジや藤が見頃で、関西よりも1ヶ月春の進み方が遅いのだと感じました。



バスガイドさんから、市民の森の売店のソフトクリームをオススメされたので購入。
濃厚な深いお味でとても美味しかったです

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初 胃カメラ

2016-06-10 23:43:23 | ウェブログ
3月の健康診断で、胃に問題の疑い…という事で、今日初めて胃カメラ検査をしてきました。

胃カメラはとても苦しい検査と聞いていましたが、
寝ている間に終わってしまいました。

検査着に着替える事もなく、検査室に案内されました。
まず小さな紙コップに入った液体の薬を飲みました。
次にドロッとしたゼリー状の薬を口の中に入れられ、それは飲み込まないように言われました。
しばらくすると舌が痺れてきました。
先に飲んだ薬が胃の中でまんべんなく行渡るように、
ベッドの上に寝転んで、右向いて~左向いて~と指示通りにゴロゴロ。
グレーの服を着ていたので、その姿はトドだと自分で思いました。

生理食塩水を点滴され、しばらくするとドクター登場。
マウスピースを咥えて、点滴に麻酔を混入されると10秒程で寝てしまったようです。

院内の時計の12時を知らせるチャイムで目が覚めました。
その間、多分20分程しか経ってないと思いますが、全く記憶がありません。

検査はもう既に終わっていました。
最初の薬が不味かったぐらいで、苦痛はありませんでした。

診察室に移動して、撮った画像を見ながら説明を聞いておしまい。
飲み薬を貰って帰ってきました。
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青函ツアー 1

2016-06-09 19:39:24 | お出かけ・風景
昨日の「空から関西を見てみた」の続きです。

飛行機は北へ向かいます。
雲の上は空が青いです。


雲の切れ間から、岬が見えてきました。
ここがどこだか全くわかりませんが、もしかしたら青森のマグロの名所の大間かな?

(全く見当違いだったらスミマセン)

飛行機は目的地の函館空港に定刻に到着。


このツアー、30名の参加者でしたが、何と全員が同じ飛行機という訳ではありませんでした。
何名かが、次の便で来る事になっています。
(旅行社が手配してもこんな事があるんですね)
先の便で来た人は、空港内で昼食を摂ったりして2時間待つ事になっています。

が、私は函館名物を食べたくて、大きな荷物はコインロッカーに預け
空港からバスに乗ってお弁当を買いに行きました。

南北海道の地域コンビニのハセガワストア
北海道のコンビニには調理スペースがあり、作りたての商品を売っています。



ハセストのやきとり弁当
やきとり弁当という名前ですが、実は豚肉です。
私が買ったのは、豚肉・鶏肉・野菜が入った「やきとり弁当野菜ミックス」です。

これをGETすると、たまたま通りかかったタクシーに乗って空港へトンボ返り。
ガランとした空港のベンチでいただきました。

余った時間は、空港内のお土産店を見に行ったり、カフェでコーヒーを飲んだりして過ごしました。
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空から関西を見てみた

2016-06-08 22:40:14 | お出かけ・風景
4日、伊丹空港から飛行機に乗りました。
たまたま窓側の席だったのと、お天気もわりと良かったので、下の風景が見えました。

飛行機はターミナルビルを離れて、ゆっくりと滑走路に向かいます。
先発の飛行機が旅立ちました。


私達の飛行機も離陸し、どんどん高度を上げていきます。


空港があんなに下に見えます。



伊丹市の昆陽池上空


昆陽池には日本列島を模した人工島があります。



服部緑地



千里ニュータウン


両手を広げておられるこの方は、太陽の塔。
エキスポランドの跡地にできた複合施設エキスポシティには観覧車が建設中。



桂川・宇治川・木津川が合流する八幡市上空。
合流点の南側は男山。



京都市街地
右側の緑の部分は清水寺などがある東山
奥の四角い緑の部分が京都御所、その左下の緑の部分が二条城。



琵琶湖の西部。琵琶湖大橋が見えます。



この後、雲が多くなってきて場所がわからなくなりました。
私がこの後、どこに行ったかはまた今度。
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コンタクトレンズ

2016-06-07 23:03:51 | ウェブログ
私のコンタクトレンズ歴は40年
中学の時からハードを使っていました。

日常生活では眼鏡を使用していますが仕事上眼鏡が不便な時はコンタクトです。
でも担当が変更になって、最近では仕事でコンタクトを使う事もありません。
ケースの保存液に浸けたまま、ずっと放ったらかしにしていました。
でも「これって大丈夫なの?カビや藻が発生しているのでは?」と思い
コンタクトショップに持ち込みました。

コンタクトショップの隣の眼科で、コンタクトと目のチェツクをしてもらうと
「特にカビが生えたりはしていないけど、
 コンタクトの表面の傷に汚れが付着していて落ちにくい。
 これを目に入れるという事は止めておいた方がいい」との事でした。

これを機に、使い捨てコンタクトに替える事にしました。
これなら必要な時に、その都度清潔なものが使えます。

使い捨てコンタクトは全部ソフトなんだそうで、使い方を一から教えてもらいました。
ソフトコンタクトがあんなに薄っぺらくてフニャフニャとは知りませんでした。
ケースから取り出して、指の上に載せるまでも形が定まらなくて一苦労です。
まず、裏と表のチェックです。
そして目に入れるのも一発でキマりません。

さらに取り出す時も悪戦苦闘しています。
ハードの時は目尻を外に引っ張って瞬き1回でポロリと外れたのですが
ソフトは瞳のの上を指で滑らせて、クニャッとなったところをつまんで取り出す。
これが怖くて怖くてたまりません。
なかなか外れなくて、いつも15分ぐらい格闘しています。

遠近両用コンタクトというのは、どっちつかずというか意外と不便なものです。
眼鏡もそうですが、遠くを見るのに重点をおくか、近くを見るのに重点をおくか。
相反する効果を一つのもので期待するのは、元々無理があるのかも知れません。

眼鏡も遠近両用ですが、近い所を見る時には外して裸眼で近づけて見るのが一番よく見えます。
しかし、コンタクトは外したりつけたりできません。

スマホのバッテリーの残量の数字なんかとても小さいし、拡大もできません。
特に6と8と9が見分けにくいです。

コンタクトを買ったけど、当分出番はなさそうです。
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岐阜・愛知ツアー 4

2016-06-06 23:34:38 | お出かけ・風景
この日、最後の立ち寄り先は愛知県一宮市にある138タワーパークです。

白川郷や郡上八幡に行く時、東海北陸道を走っていると、車窓から不思議な形の建物が見えます。
「あれはいったい何なんだろう?」と思ったら、公園にある展望タワーとわかりました。
「一度行ってみたいなぁ…」とずっと思っていました。
今回のツアーのコースに入っていて楽しみにしていました。

ここでも時間的に、タワーに行くか公園を散策するかの選択がありました。
私は迷わずタワーに行きました。(入館料は自己負担)
タワーの名前はツインアーチ138というらしいです。


タワーには他に誰も行かなかったので、貸切状態でスムーズに景色を楽しめました。
公園には花壇や迷路があり、タワーの陰が映っています。


公園のすぐ横を流れているのは南派川、集落があって、その向こうは木曽川です。


タワーから降りてから、余った時間は公園を少し散策しました。
花壇のバラはもうピークを過ぎていました。残念…










これで行程は終了で、バスは堺に向けて帰りました。
大阪市内発着のツアーが多いですが、堺まで直接帰れるととても楽です。
ツアーの原資になる毛皮製品を誰か買った人はいるのかな?

無料軟禁ツアー、また機会があれば行ってみたいです。
とは言え、チャンスが舞い込むのを待つしかないんですけどね。
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岐阜・愛知ツアー 3

2016-06-05 21:19:48 | お出かけ・風景
午後は愛知県に移動、犬山城へ行きました。
入場料は自己負担です。


天守閣内はとても急な階段が続きます。


頑張って上った人だけがこんな風景を見られます。


眼下に流れる木曽川。




添乗員さんから、「時間的に、犬山城か城下町を散策するかどちらか片方しか行けない」と
聞いていましたが、そこはサッサと行動する私、両方行きました。
城下町は古い建物が並んでいます。


ブラブラ歩いていたら、ふわふわプリンという宣伝物を発見。
氷菓楼 仁 というお店に立ち寄りました。
ふわふわプリンとは、プリンのかき氷にカラメルソースをトッピングしたもの。
氷と違って、まろやかなので頭がキンキンしません。
思ったよりも美味しかったです。


何やら行列ができていると思ったら五平餅の串団子のお店。
小さかったので、ちょっと食べたい時にピッタリの量でした。


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岐阜・愛知ツアー 2

2016-06-04 20:57:05 | お出かけ・風景
この日のランチは麗守都関ヶ原改めsekigahara花伊吹…のはずですが
追加料金を払ってランクアップ料理を申し込んだ人は花伊吹で
それ以外の人は、隣の関ケ原ウォーランドでいただきました。

関ケ原ウォーランド、花伊吹に行く時に観光バスの窓から見える謎のテーマパーク。
塀の向こうに戦国人形が点在しているのが見えますが、一度も入場した事がありません。
珍スポットやB級スポットを紹介する記事に登場する施設です。
これは花伊吹で食べるよりも面白そうです。

今まで一度もくぐる事゛かなかったゲートを入ります。


戦国資料館のような建物中の展示物を片付けて、長テーブルを並べた場所での食事です。


追加料金を払わない基本料理は、鶏肉のすき焼き・肉団子・長老喜です。


食事の量が少ないので、さっさと食べて、ウォーランドを散策します。
戦国時代なので、殺し合いをしています。


動きもしない人形が点在しています。


手作り感満載の人形


どうやら、入場者に塗り直しをしてもらっているようで、札に名前が書いてありました。


テーマパークとは思えない草むら。


お花畑の向こうにも武者人形


にんにん城と書かれた建物(忍者屋敷か?)


入口の石段が崩れかけています。


また、外の車道と隔てている白壁も色があせていて一部が崩れていました。
園内のトイレは故障しているらしく、外の花伊吹のトイレを使うように表示がありました。
いや~、思った以上の荒廃ぶりで珍しいものを見せてもらいました。

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岐阜・愛知ツアー 1

2016-06-03 20:23:40 | お出かけ・風景
5月19日、岐阜・愛知県へバスツアーで行ってきました。
このツアー、自分で旅行社に申し込むものではなく、某通販会社からの無料招待旅行です。
量販店や飲食店にあるハガキを出したら、中高年の女性全員に当たるのと同じ懸賞旅行です。
無料の代わりに、宝石店や毛皮店に軟禁されます。

念のために、指輪などのアクセサリーは家に全部置いて行きました。
財布もいつもとは別のものに3千円だけ入れて持って行きました。
クレジットカードとキャッシュカードは各1枚だけポーチに忍ばせておきました。

集合場所の堺東駅前から観光バスに乗ります。
まず岐阜県にあるモード館(高木ミンク)へ。
その前にバス車内で、毛皮に関する問題のクイズ用紙が配られます。
問題は3つで、答えは3~5択になっています。
スマホで検索したら簡単です。

モード館に到着。
下の写真2枚はエントランスロビーのものです。




まず、ムートンについての説明を聞くお部屋に案内されます。
入口のドアは閉められますが「トイレや電話などで自由に出入りする事ができます」
(↑これを言わないと消費者センターに「監禁」と通報されるので)
お部屋にはパイプ椅子が並んでいて、その上にはムートンの座布団が乗せてあります。
そして上の写真と同じような、ムートン製のラグやベッドマットやコートが展示されています。
そしてムートンがどれだけ素晴らしいものかというお話を聞きます。
また、バス車内で書いたクイズの答えと解説を聞きます。

その後、お部屋を出て2階の物販エリアへ。
ラグやベッドマットは50万円以上します。
高価なコートも売っています。
ベッドは寝放題、コートも試着し放題ですが、店員さんと目を合わせないように先を急ぎます。
ここに来るのは初めてではないので、建物の中をどのように進むのかわかっています。
お部屋を出ようと思ったら、出口がない
上の写真のようなラグやマット類が部屋の周辺に並んでいて
出口らしき所の前にも商品がズラリとあります。
でも絶対にどこかに脱出できる隙間があると思って探したら
出口とは違う場所に、2重に展示してあるラグを人一人分わかりにくくずらしてあるのを発見。
展示物と壁との隙間を通り抜けて、無事脱出成功。
こんな風にズラして展示してありました。  ̄_ ̄ 

次のお部屋も物販ですが、3桁から5桁のお値段の品々でした。
ダウンコートも1万円代のもありそんなに高くはありませんが
これから夏に向かう今の時期に買おうかとは全く思えません。
そのお部屋の出口はすぐに見つかり脱出成功。

階段を下りると、バスの出発時間まで過ごすお部屋です。
バス停でも駅でもないのに、このような表示物があります。
旅行社 号車 出発地 出発時間 が表示されています。
駅やバス停と違うのは行先ではなく、出発地になっている事です。


このお部屋では岐阜県のお土産やアイスクリームやドリンクの自販機があります。
ここのアイスクリームは普通に美味しいので、食べながら時間つぶしをしました。
座っていたら、試食をどんどん持ってきてくれます(買いません)
ここでの滞在は70分、以前は90分だったのでこれでも短くなりました。
私はこの70分を一日をタダで過ごすための仕事と割り切っています。
でも何も知らずに参加した人は「何コレ!騙された」とお怒りでした。
2人で来ていたので、片方が無料でももう一人は代金を払ったんでしょうね。
お気の毒に

時間待ちをしている時、他の参加者と話したりして過ごしました。
この手の旅行の内容をわかっている上で、一人で参加している人が多かったです。
もう何度も参加しているそうです。
もちろん、何も買いません。
無料軟禁旅行の達人が増えたら、旅行社もいずれ立ちいかなくなるでしょうね。

この無料旅行の収入源は、同行者が支払う旅費・毛皮や宝石を購入した金額に応じたキックバック
なので、一人で参加して高額商品を買わないと大赤字だと思います。
もちろん、私を招待してくれた通販会社やハガキを配っているお店は、金銭負担はしません。


同期会

2016-06-02 20:43:33 | お出かけ・風景
今日は、昔OLをしていた時の同期と久々に会いました。
多分25年ぶりぐらいでしょうか。

退職してからも年賀状だけはずっと出し続けていました。
次々と退職していき、結婚して子育てに追われていて
「一度会いたいね」とコメントを書きつつもなかなかその機会がありませんでした。

今年のお正月、年賀状に私のメアドを書いたら、その中の一人から明けおめールがきました。
「温かくなったら会いましょう」とレスしました。
そして春になって、せっかくの機会なのでみんなで集まろうという事になり
同期にお手紙を出しました。
その中で都合がつく人が集まってくれました。

そして今日、オフィスの最寄駅で集合。
当時の1.3倍ぐらいのボリュームになっている私に気づいてもらえるかな?と思いましたが
お互いにすぐにわかりました。
みんな時を経てステキな大人になっていました。

ランチしたり、懐かしい街を歩いて巡ったり。
「ここでよくお茶した」 「ここで化粧品を買った」 そして「ここで仕事した」

私達のオフィスは移転して、今は別のお店や会社になっていました。

街をブラリとした後、お茶しました。
熟女4人、とにかく積もり積もった話で盛り上がる盛り上がる
それぞれの近況や、家族の事、昔の同僚や上司の事、昔同期で行った旅行の事・・・
私の日常生活では全く使わない、懐かしい業界用語がいっぱい出てきました。

特に同僚や上司の話は、私も知らない事が多くて、いろいろ驚く事も多かったです。
顔は覚えているのに名前を思い出せない事もありました。

もう、いろいろあり過ぎて、とても内容の濃いひと時でした。
名残惜しかったけれど、またの再会を約束して(日時は未定)解散しました。
グループラインも作ったので、次回からは簡単に打ち合わせができそうです。
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