ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

大阪検定 2

2018-10-23 23:45:29 | ウェブログ
昔、試験を受けに行った時の会場は、自転車で行ける府立大学でしたが
今回は大阪市内の りそな銀行本店でした。

試験はとても難しかったです。
一応、堺市関連の問題はちゃんと答えるつもりでしたが
「与謝野晶子という品種がある花の名前は?」なんて問題は、想定外でした。

古墳の航空写真を見て、その古墳の名前を当てる問題。
前方後円墳なんて、みんな同じ感じにしか見えませんが、
その周辺の道路などを見て、地元堺市民だからこそ何とかわかりました。
(他市の方はわかったんでしょうか)

(大阪市内のビル=問題は名称有)の前に記念碑があるが、それは何の跡地でしょう?という問題。
そのビルは私が若い頃働いていた会社の本社ですが
記念碑がある事すら知りませんでした。

これらは四択問題だったので、どうにか当てられました。

仏像と門の写真を見て、そのお寺の名前を漢字で書く問題。
ンなもんわかるかいっっ
でも、門の写真をよ~く見ると、私が知っているお寺っぽい。
小学校の時に写生にも行ったし、大人になってからも何度か行った事がある。
さらによく見ると「藤まつり」って看板が立っている。
藤の名所、葛井寺(ふじいでら)だ
これは市の名前は藤井寺市だけど、お寺は葛井寺なんだよね。
意地悪な問題です。

私の生活エリアではない、吹田市の神社の名前を当てる問題は、さっぱりわからず、
四分の一の確率に賭けたけど、外れていました。

大河ドラマ西郷どんで、瑛太が演じているのは誰でしょう?
大河ドラマを見てないので、さっぱりわかりませんが、
四択で当たりました。

大阪出身ではない力士を答える四択問題
豪栄道以外はわからなかったので、3分の1に賭けたけど、
私が大阪人かもと思ったその人は日本人ですらなかったw

大阪桐蔭高校出身ではない野球選手を答える四択問題。
さっぱりわからなかったけど、四択が当たりました。

「怒るでしかし」や「小さな事からコツコツと」のギャグで知られる
漫才コンビは何でしょう?
コレは簡単
それにしても、小さな事から…はギャグだったのか

大阪万博の問題は、1970年の万博だけでなく、1990年の花博
現在誘致活動をしている、2025年の万博の問題もありました。

私はテキストを丸暗記していませんが(アホな頭ではムリです)
仮に丸暗記していたとしても、かなり苦戦するような問題が多かったです。

昔の試験は、1~3級ごとに問題が違っていましたが
今は、初級(3・4級)・上級(1~2級)と分かれているだけで、
それぞれの得点によって級が決まるようです。

自宅に帰ってから自己採点したら、現状維持の2級でした。
1級はもちろん、準1級にすら届きませんでした。

私は大阪市内を歩いて巡るツアーに時々参加しますが
あれも無駄ではなかったな~と思います。
レトロ建造物・石碑・神社仏閣など、ガイドさんの話を聞きながら歩くと
私個人では行かない場所や、気づかなかった事も知る事ができて
それが試験範囲に入っている事も多いです。

来年、再挑戦するかはどうかは、テーマによるかな?

とりあえず、当分勉強はいいです。
1週間のうちに録画しておいた番組を消化します。

大阪検定 1

2018-10-23 22:01:59 | ウェブログ
21日はなにわなんでも大阪検定の試験がありました。

この試験が始まったのは2009年。
その時に2級と3級を受けて、両方合格しました。

翌年、1級を受けたのですが不合格。
それ以降はもう受験はしませんでした。

大阪検定には毎年テーマがありますが、今年は大阪万博と五代友厚でした。
私は歴史が大の苦手なので、歴史上の人物がテーマだったら受けませんが
「万博だったら私にもわかるかも」と、8年ぶりに受験を決意しました。

暑い頃に申し込み、一応大阪の教科書と過去問は購入しておきました。
「まだまだ日にちがあるから、いずれそのうちに…」と勉強は先延ばし。
(↑中学生時代から全然成長していない)

さすがに一週間前に「そろそろ…」とパンフレットを再読してみると
大阪ほんま本大賞受賞作品も出題範囲に含まれていました。
あわててパソコンで受賞作品を検索。
本を買いに行こうと思っても、行く暇もない。
(近隣の書店は次々と撤退して書店そのものがない)

試験の一週間前、日帰りツアー朝に、新大阪駅構内の6時半から開いている書店で無事購入。
ツアーの列車移動の間に読みました。
課題図書の小説2冊は、3日間かけて読み終えました。

阪堺電車は何度も乗った事があるし、
小説の中身の風景や地理も何となく想像がついて、読みやすい本でした。

田辺聖子の本は若い頃に通勤電車の中で毎日読んでいました。
小説の内容も著者の小学生~社会人になるまでの自叙伝的な話だったので
こちらも親しみやすい内容でした。

それから、大阪の教科書や過去問で試験勉強。
大阪の方言・生活習慣・地理や難読地名などはだいたいわかりますが
歴史・伝統芸術(人形浄瑠璃・歌舞伎など)・文学・スポーツはさっぱり
毎日、仕事が終わってからテキストを読んたりしていました。