ラブ★コンの街から西へ東へ

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奈良ツアー:飛鳥 稲渕の棚田

2018-10-07 17:22:01 | お出かけ・風景
本薬師寺跡を出発し、柿の葉寿司のお店に立ち寄ってから飛鳥へ。
お彼岸の時期の飛鳥は稲渕地区の棚田に咲く彼岸花が見頃になります。
周辺には交通規制が敷かれ、車両の進入ができなくなります。
もちろん観光バスも対象で、約2km離れた石舞台古墳の駐車場でバスから降りました。

本当なら、そこから棚田までシャトルバスが出ているらしいのですが
時すでに遅しで、バスがもうないとの事
添乗員さん曰く「棚田見学は割愛させていただきます」と。
バス車内の乗客は一斉に「えぇぇぇぇ~~~っっ
「柿の葉寿司店なんかに立ち寄るから時間が押して、
シャトルバスに間に合わなかったんだ」という声が多数。
お彼岸の飛鳥に行って、棚田の彼岸花を見ないというのは意味がありません。
「では各自、徒歩で見学に行って下さい。一時間半お取りします」
どのように行けばいいのかわからない2kmの道のりを
行って・見学して・戻るのを、一時間半でやれと?
これはだいぶ急ぎ足で行かなければいけません。

私は観光バスを降りて、すぐに歩き出しました。
しかし途中でなぜかシャトルバスらしき奈良交通のバスに抜かされました。
「え なぜ  どうして
どうやらシャトルバスの最終便はまだ出ていなかったらしくて
観光バスを後の方で降りた人はそれに気づいてシャトルバスに乗ったようです。
悔しい~~っっ

痛い足で頑張って2kmを歩きましたが、到着した時にはもうフラフラでした。
何年か前に棚田に来た事があるんですが、その時よりも花が少ないような気が…
しかも時間的に逆光で写真が撮りにくい










時間が気になって、棚田の見学はあまり奥の方まで行きませんでした。
膝はどんどん痛くなってとても辛かったけど、来た道を戻りました。
途中で知らない番号からスマホに着信があり、出てみると…
「集合時間を30分延長します」と添乗員さんから。
そんな事なら、もう少し現場でゆっくりできたのに。

電話連絡を一人一人しているのか、帰り道で出会った同じツアーの参加者は
「私にはそんな電話は来ていない」と、伝わっている人もいない人も。
もう、なんだかグダグダになっていました。

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