だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

1940年、ノルウェーで起きたこと

2017-10-14 20:22:30 | 映画
第2次世界大戦に関係した国々。ケン・アナキン、ベルンハルト・ヴィッキ、アンドリュー・マートン監督「史上最大の作戦」(62)に…

登場した“連合軍”とは、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ソビエト、中国など。

そして枢軸国となったのは、ドイツ、イタリア、日本、ルーマニア、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、タイ、ビルマなど。

ハリウッド版などの映画には、こんなに細かく国々が紹介されることはないですが、確かに“世界大戦”だったことがよくわかります。

ヨーロッパ、スカンディナビア半島西岸に位置するノルウェー王国。第2次世界大戦時、そこで何が起きたのか、映画で見ることが出来ます。

「おやすみなさいを言いたくて」(15)のエリック・ポッペ監督、最新作「ヒトラーに屈しなかった国王」(16)です。

1940年4月9日、ノルウェー。圧倒的な軍事力を持つナチスドイツ軍が侵攻し、主要都市は次々と占領されてしまいます。

ドイツ軍は降伏を求めてきますが、ノルウェー政府はその要求を拒否。国王ホーコン7世(イェスパー・クリステンセン)は…

政府閣僚と共にオスロを離れることに。ヒトラーの命を受けたドイツ公使(カール・マルコヴィクス)は、ノルウェー政府に対し…

国王との謁見の場を設けるように要求します。果たして、国王が出した結論とは?実話の映画化。これは見なくてはなりません。

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