だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

イワン・クラムスコイの美しき女(ひと)

2018-10-26 20:40:56 | 展覧会
渋谷のBunkamuraは、2018年7月2日~11月15日まで施設改修のため、全館休館しています。1989年開館。

地下1階には、絵画展などのザ・ミュージアム。1階には、劇場のシアター・コクーン、3階には、同じくオーチャードホール。

6階には、映画館のル・シネマがあります。しばらく利用できなかったわけですが、ようやく11月16日から、開館の運びです。

ザ・ミュージアムのリニューアルオープンは、「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンチックロシア」からです。

モスクワにあるトレチャコフ美術館は、98年9月に訪れました。素晴らしかった!もう、20年も経ってしまいましたが。

ポスターの絵は、イワン・クラムスコイ作『忘れえぬ女』(1883年)。ロシアの文豪トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』の…

ヒロインでは…と言われるほどすごく美しい女性。1番の注目は、クラムスコイの『月明かりの夜』(1880年)です。お見逃しなく。

他にもワシーリー・バクシェーエフ作『樹氷』(1900年)、ワシーリー・コマロフ作『ワーリャ・ホダセーヴィチの肖像』(1900年)、

ニコライ・グリツェンコ作『イワン大帝の鐘楼からのモスクワの眺望』(1896年)、イワン・シーシキン作『正午、モスクワ郊外』(1869年)、

コンスタンチン・コローヴィン作『小舟にて』(1888年)、ウラジーミル・マコフスキー作『ジャム作り』(1876年)など。ぜひ。

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