上野の国立科学博物館は、大好きな場所、企画展はもちろんですが、常設展は何度見ても見飽きません。いつも新しい発見があるんです。
春から初夏にかけての展覧会は、一度は見ておきたい<自分の身体>についての展覧会。それが「特別展 人体 神秘への挑戦」です。
初めて人体に関心を持ち、身体の中を見たいと思ったのは誰?そして実際に見たのは?そんな過去から現在、未来へ続く最先端の研究とは?
展示される作品でびっくりするのは、男女の<キインストレーキ>と呼ばれる紙粘土製の人体模型。女性の方は、5月17日までの限定展示。
高価な蝋製模型の代用品として、フランス人解剖学者オズーが開発したのがはじまりとか。日本国内たった4体の内、2体が展示されます。
他に、人体を描くためにレオナルド・ダ・ヴィンチは人体解剖を行い、多くの解剖図を遺しています。それが『解剖手稿』(1490~1508年頃)。
16世紀の医学、解剖学者アンドレアス・ヴェサリウス(現在のブリュッセル出身)による、解剖図譜『ファブリカ』(1543年)初版本。
ワックスモデル『女性の頭部、胴体の解剖模型』(1850~1900年)、『レーウェンフックの顕微鏡』(1673~1723年頃)
18世紀頃の『顕微鏡』(1750~1800年頃)。そして会場内では、4Kスーパーハイビジョンの最先端映像を多数ご紹介。
さらにNHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」で紹介された空間、『ネットワークシンフォニー』もあります。ぜひ。
春から初夏にかけての展覧会は、一度は見ておきたい<自分の身体>についての展覧会。それが「特別展 人体 神秘への挑戦」です。
初めて人体に関心を持ち、身体の中を見たいと思ったのは誰?そして実際に見たのは?そんな過去から現在、未来へ続く最先端の研究とは?
展示される作品でびっくりするのは、男女の<キインストレーキ>と呼ばれる紙粘土製の人体模型。女性の方は、5月17日までの限定展示。
高価な蝋製模型の代用品として、フランス人解剖学者オズーが開発したのがはじまりとか。日本国内たった4体の内、2体が展示されます。
他に、人体を描くためにレオナルド・ダ・ヴィンチは人体解剖を行い、多くの解剖図を遺しています。それが『解剖手稿』(1490~1508年頃)。
16世紀の医学、解剖学者アンドレアス・ヴェサリウス(現在のブリュッセル出身)による、解剖図譜『ファブリカ』(1543年)初版本。
ワックスモデル『女性の頭部、胴体の解剖模型』(1850~1900年)、『レーウェンフックの顕微鏡』(1673~1723年頃)
18世紀頃の『顕微鏡』(1750~1800年頃)。そして会場内では、4Kスーパーハイビジョンの最先端映像を多数ご紹介。
さらにNHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」で紹介された空間、『ネットワークシンフォニー』もあります。ぜひ。
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