だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

虫はキライです。

2007-05-12 21:53:50 | 映画
スーパーナチュラルの世界をこよなく愛する私。古くは「ミステリー・ゾーン」や「アウター・リミッツ」、「Xファイル」や「ミレニアム」、最近では「スーパーナチュラル」シリーズに夢中です♪映画の世界では、都市伝説や聖書の物語、奇跡や神秘、あらゆる超常現象をテーマにしたものがたくさんあり、大好きです。

旧約聖書の出エジプト記7~12章に、“エジプトの十災”と呼ばれる10個の災いがあります。
(1)血の災い…モーセが杖でナイル川を打つと、血の川となり魚は死に、飲めなくなった。
(2)蛙の災い…モーセの兄アロンが水の上に手をかざすと、蛙が国中を覆った。
(3)ブヨの災い…アロンが杖で土を打つと塵は全土に広がり、人と家畜を襲い死骸からブヨが孵化した。
(4)アブの災い…アブの大群が王宮や家臣の家に入り、エジプトの全土を覆った。
(5)疫病の災い…エジプト人の家畜は全部死に、イスラエル人の家畜は免れた。
(6)はれ物の災い…モーセがかまどのすすを天にまくと、人や家畜に膿の出るはれ物ができた。
(7)雹の災い…モーセが天に向かって杖を差し伸べると、主は雹を降らせ雷を落とした。
(8)イナゴの災い…モーセが杖を差し伸べると、一昼夜東風が吹き、翌朝イナゴの大群がやってきた。
(9)暗闇の災い…モーセが天に向かって手を差し伸べると、3日間エジプト全土が暗闇となった。
(10)初子の災い…主はエジプトのすべての初子(長男)を殺害。ファラオの子も家畜も例外ではなかった。

面白い!オスカー女優のヒラリー・スワンク主演の「リーピング」(07)は、そんな“10の災い”をテーマにしています。かつて聖職者としてスーダンで活動していた、キャサリン(スワンク)は夫と娘を失い、信仰を捨てます。今では大学教授として奇跡と呼ばれる現象を、科学的に解明する仕事をしています。

ある日、ルイジアナのヘイブンという小さな町に起きている超常現象を調べるよう、依頼されます。いったい何が起きているのか?聖書の“10の災い”なのか?そして自分に課せられた役割りとは?う~む、見たい!おまけにコスティガン神父役で、大好きなスティーヴン・レイが出演♪わくわく!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホームランは、誰のもの? | トップ | 脇役あってこそ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事