だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

絵画の迷宮をさまよいましょう。

2012-10-31 21:34:07 | 展覧会
秋も深まり、今年も残すところ後2か月。1年って早いですねぇ~。映画の世界ではもうお正月映画の紹介や、新春映画の話題に。でもその前に、“芸術の秋”も楽しまなくっちゃ!

六本木の国立新美術館で開催の、「リヒテンシュタィン 華麗なる侯爵家の秘宝」。上野の東京都美術館で開催の、「メトロポリタン美術館展 大地、海、空4000年の美への旅

渋谷の文化村ザ・ミュージアムで開催の、「巨匠たちの英国水彩画展」、そして竹橋の東京国立近代美術館で開催の、「東京国立近代美術館60周年記念特別展 美術にぶるっ!

まだ、「リヒテンシュタイン」しか見てないので、これからどんどん行かなくっちゃ。それから、西新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催の、「絵画をめぐる7つの迷宮 終わりのない探求」も。

損保ジャパン東郷青児美術館収蔵の作品を7つのテーマに分類。美術館の常設コーナーに展示されているセザンヌやゴッホ、ゴーギャン、東郷青児の作品をはじめ、絵画約70点を紹介します。

その中身は…1.<絵画の迷宮>櫃田伸也「不確かな風景」(1987) 2.<人物の迷宮>有馬生馬「黒衣の女」(1909) 3.<描写の迷宮>野田弘志「TOKIJIKU(非時)III」(1991)

4.<妖精の迷宮>東郷青児「望郷」(1959) 5.<画家の迷宮>ピエール=オーギュスト・ルノワール「帽子の娘」(1919) 6.<色と形の迷宮>堂本尚郎「臨界:水」(1988~89)

7.<風景の迷宮>中川紀元「風景」(1963)…です。これは主な代表作品。なにしろ約70点の作品が並ぶわけですから、絵画を見ながら迷宮をさまよってしまうのです。そんな気がしませんか?

セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンの19世紀から21世紀の現代画家まで。収蔵作品だけでテーマに分類できるなんて、それだけでもすごいですよね。新宿へお出かけの際には、ぜひどうそ。

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