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映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ヘラクレスの12の試練

2014-09-19 21:30:57 | 映画
ギリシア神話に登場する半神半人の英雄。神と人間の間に生まれた人物のことですね。ペーレウスとテティスの間に生まれた“アキレウス”。ゼウスとダナエーの間に生まれた“ペルセウス”。

ゼウスとエウローペーの間に生まれた“ミーノース”など。ウォルフガング・ペーターゼン監督「トロイ」(04)で、ブラッド・ピットが演じたのが“アキレス”です。

ルイ・ルテリエ監督「タイタンの戦い」(10)で、サム・ワーシントンが演じたのが“ペルセウス”。“ミーノース”はクレタ島の王のことで、牛頭人身“ミーノータウロス”は、別物。

ちなみにジョナサン・イングリッシュ監督、トム・ハーディ主演「ミノタウロス」(06未)なんて作品もあります。ハーディは人間の青年役とか。そしてゼウスとアルクメーネーの子が…

“ヘーラクレース”です。お気付きのように、日本では長音(-)でのばさず、“ヘラクレス”と言います。つい先日も、レニー・ハーリン監督「ザ・ヘラクレス」(14)が公開されたばかり。

最新作は、ブレット・ラトナー監督「ヘラクレス」(14)です。全能の神ゼウスとペルセウスの孫にあたるアルクメネの間に生まれた、半神半人のヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。

超人的な怪力と人間の心を併せ持つヘラクレスは、我が子の命を奪ったことで罪の意識に苛まれていました。救いを求め、12の試練に挑戦するのでした。果たして、それは?

ヘラクレスは様々な武器の扱い、戦い方を学び最強の男となり、キタイローン山のライオンを退治します。それ以後、ライオンの頭と皮を身につけて戦うようになるのでした。

また、わが子を炎に投げ込んで殺すことになったのは、ゼウスの妻ヘーラーによるもの。共演はイアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、ジョセフ・ファインズ、ピーター・ミュラン

ジョン・ハート、イリーナ・シェイク、レベッカ・ファーガソン。豪華なキャスティングですね~。かつて“ザ・ロック”だった、ドウェイン・ジョンソン。強すぎます、はい。

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