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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

アジア7か国を巡る恋

2025-08-23 19:56:13 | 映画
ポルトガルのミゲル・ゴメス監督作「グランドツアー」(24)は、ポルトガル、イタリア、フランス、ドイツ、日本、中国の合作映画です。

タイトル通り、世界中を回ります。リスボン出身の監督作の日本での公開作は「熱波」(12)がありますが、未見です。初めまして。

本作は第77回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品され、監督賞を受賞。本作の公開を記念し、初期作品「自分に見合った顔」(04)と…

「私たちの好きな八月」(08)」が公開されます。うむ。「グランドツアー」は、白黒(モノクロ)映画のようで一部カラーとなり、それだけで夢のよう。

1918年、ビルマ(現ミャンマー)のラングーン(旧首都名、英語名ヤンゴン)。大英帝国の公務員エドワード(ゴンサロ・ワヂントン)と結婚するため…

婚約者のモリー(クリスタ・アルファイアチ)は、現地を訪れます。しかし、なぜかエドワードはモリーが到着する直前に姿を消してしまいます。

果たして?逃げる男と追う女。逆もあるけど、本作ではロマンチックなシーンがコミカルに描かれます。ビルマのラングーンから始まって…

シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピン、日本、中国とアジア7か国を巡る恋の行方は?過去と現在、現実と幻想、カラーとモノクロ。

映像の魔術師と呼ばれるミゲル・ゴメス監督は、見る者を一緒に旅に誘います。撮影監督はサヨムプー・ムックディプロームと言う人で…

「ブンミおじさんの森」(10)「君の名前で僕を呼んで」(17)「サスペリア」(18)「クィア/QUEER」(24)があります。見ましょ。

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