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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

初めまして、キスリングさん

2019-06-17 21:00:31 | 展覧会
7月7日までの開催です。本展のことを知ったのは、大手本屋さんの美術書コーナーに置いてあったチラシでした。感謝。

それが港区白金台にある、東京都庭園美術館で開催の「キスリング展」です。4月から始まっていたなんて、うっかりです。

キスリング。日本では12年ぶりなんだそうですが、初めて聞く名前でした。ご存知ですか?本名は、モイジェシュ・キスリング。

ウィキペディアでは、モイズ・キスリング。1891年1月22日、現在のポーランドのクラクフ出身。1953年4月29日…

南フランスにて没、62歳。キスリングは、エコール・ド・パリ(パリ派)のポーランド人の画家と紹介されています。

19歳でパリに出て、ピカソ、ジョルジュ・ブラック、モディリアーニ、パスキンら、多くの芸術家と知り合うのです。

本展で展示される作品は、 ポスターの絵は『ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)』(1933年)、

『シルヴィー嬢』(1927年)、『カーテンの前の花束』(1937年)、『レモンのある静物、緑の背景』(1916年)、

『サン=トロペでの昼寝(キスリングとルネ)』(制作年不明)、『赤い長椅子に横たわる裸婦』(1918年)などです。

風景画、静物画、裸婦など独自のスタイルで描くキスリングは、特に肖像画が有名だそう。約60点の作品たち、まだ間に合います。
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