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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

デレク・シアンフランス監督、3作目!

2017-02-22 21:28:37 | 映画
アカデミー賞を前に、今最高に注目されている俳優と言えば、ライアン・ゴズリングですね。デビュー作品から見ていますが、個人的には…

クレイグ・ギレスピー監督「ラースと、その彼女」(07)で大注目。ミシェル・ウィリアムズが共演した「ブルーバレンタイン」(10)や、ブラッドリー・クーパーと…

共演した141分の大作「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(12)のゴズリングは、すごいです。なにしろ、監督がデレク・シアンフランスですから。

監督、撮影監督、脚本家、編集技師でもあるシアンフランスは、この2作でゴズリングと組みましたが、久々の脚本、監督ではマイケル・ファスベンダーを起用。

光をくれた人」(16)の原作は、M・L・ステッドマン著『海を照らす光』。1918年、元軍人トム・シェアボーン(マイケル・ファスベンダー)は、英雄として帰国。

心に深く傷を負った彼は、すべてを拒むようにオーストラリア西部のバルタジョウズ岬から160kmも離れた孤島ヤヌス島に渡り、灯台守の仕事に就きます。

3ヶ月後、正式採用となったトムは契約のため町に戻ると、そこで土地の有力者の娘イザベル(アリシア・ヴィキャンデル)と出会い、やがて結婚します。

幸せも束の間、2度の流産を経験する2人。そんな時、島にボートが流れ着きます。中には、すでに亡くなった男性と女の赤ん坊が…。イザベルにとって…

赤ん坊を手放すことなどできず、2人はルーシーと名付け育てることに。2年後、洗礼式のため町に戻ると教会の墓の前で泣いている女性を見かけます。

ハナ・ポッツ(レイチェル・ワイズ)でした。果たして、彼女は?ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン共演。本作も133分の大作。見応えあり!
コメント (3)
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