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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

アイコン・プロダクションとメル

2012-08-24 21:30:30 | 映画
マーティン・キャンベル監督「復讐捜査線」(10)で久々に主演作を見せてくれた、大好きなメル・ギブソン。この作品は、BBC-TVドラマ「刑事ロニー・クレイブン」(85)のアメリカ版映画化作品。

BBC版もマーティン・キャンベルが演出していました。「サイン」(02)以来、スクリーンでメルが見れた喜び。本当にうれしかったです。続けてジョディ・フォスターが監督した「それでも、愛してる」(09)

うつ病のウォルターを演じたメルは、今まででは想像できない役柄でこれからの映画出演に幅を広げました。楽しみ!公開順は前後しましたが、最新作がやって来ます!「キック・オーバー」(12)です。

脚本、監督はエイドリアン・グランバーグ。初お目見え。メルは製作と共同脚本を担当。実はグランバーグは、メルの「アポカリプト」(06)で第1助監督を務め、「復讐捜査線」ではセカンドユニット担当。

通称“ドライバー”(メル・ギブソン)は、マフィアから大金を強奪。アメリカから国境を越えてメキシコへ逃亡を図るのですが、失敗。逮捕され、送還されたその場所は史上最悪の刑務所“エル・プエブリート”

常識もモラルも通用しないエル・プエブリートは、金さえあれば酒も麻薬も女も手に入り、一歩間違えば命を落とす危険な所。ドライバーは凶悪な囚人やマフィア、悪徳所長、地元警察などに狙われます。

彼らの目的は、ドライバーの強奪した大金。果たして、大金を取り戻し無事に脱獄できるのでしょうか?マフィアのボス、フランクを演じるのはピーター・ストーメア。1953年8月27日スウェーデン出身。

個性的なストーメアは、コーエン兄弟監督「ファーゴ」(96)で殺人者を演じ、強烈な印象を残しました。「ビッグ・リボウスキ」(98)にも出演。スピルバーグ監督「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(97)

マイケル・ベイ監督「アルマゲドン」(98)、 ラース・フォン・トリアー監督「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(00)、フランシス・ローレンス監督「コンスタンティン」(05)では、ルシファー役でした。

本作は、メルの製作会社アイコン・プロダクションの作品。いよいよメル本格出演!それにしても現在56歳のメル。髪に白いものが目立つようになったけど、鍛えた体でバリバリアクション!カッコイイ!
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