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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

サメなんかに負けない!

2012-05-07 20:52:28 | 映画
ジョン・ミリアス監督の「ビッグ・ウェンズデー」(78)は、当時大好きなジャン=マイケル・ヴィンセントが主演で、美形のウィリアム・カットとワイルドなゲイリー・ビューシイ主演のサーフィン映画。

もしサーフィン映画というジャンルがあるなら、この作品が1番好き!古くは「踊れ!サーフィン」(64)、犯罪絡みの「ハートブルー」(82)、「ブルークラッシュ」(02)などたくさんあります。

ハワイなどの青い海を舞台に、サーフボードで波に乗る若者たち。大きな波に乗るのが目的だったり、サーフィン大会の優勝だったり、とにかくワクワク。青い波の美しさも大いに楽しませてくれます。

プロのサーファーたちのドキュメンタリー映画もたくさんありますが、やはりスターが出てるとうれしい。「ビッグ・ウェンズデー」は、超~お勧め。夏の映画「ソウル・サーファー」(11)も、ぜひ見たい!

ベサニー・ハミルトン原作の『ソウル・サーファー サメに片腕を奪われた13歳』を監督したのは、ショーン・マクナマラ。ベサニーは13歳の時、サメに襲われ左腕を失いました。実話なんですね~。

ハワイのカウアイ島。父トム(デニス・クエイド)と母シェリー(ヘレン・ハント)、兄ノア(ロス・トーマス)とティミー(クリス・ブロシ)と暮らすベサニー(アナソフィア・ロブ)は、サーフィンが大好き、

親友アラナ(ロレイン・ニコルソン)と目指すのは、プロサーファー。ある日、いつものようにコンテストに備え練習していると、サメに襲われ、サーフボードごと左腕を噛み取られてしまいます!

絶望感と苛立ち。しかし、自分の思いとは逆にベサニーの事故は大きなニュースとなり、メディアが押し寄せることに…。世界中からの励ましを受け、サーフィンへの思いを強くするベサニーでした。

原作者のベサニー本人が、自分の役をアナソフィア・ロブに演じて欲しいと願ったそうです。ロブは、サメに襲われ失くした左腕に緑色の袖(手袋の様な)を着け、切り口はCG処理をしたそうです。

デニス・クエイドは、1954年4月9日テキサス州ヒューストン出身。「デイ・アフター・トゥモロー」(04)「バンテージ・ポイント」(08)「パンドラム」(09)など、大好きな俳優。見ましょ。
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