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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

フランスのヒーロー、ラルゴ登場

2011-09-23 21:11:45 | 映画
アメコミの映画化は数々あり、今までもそしてこれからもたくさんの作品が目白押し。「マイティ・ソー」(11)「クリーン・ランタン」(11)は見ました?「キャプテン・アメリカ」(11)はこれからですね。

フランスからも、ベストセラーコミック『ラルゴ・ウィンチ』が映画化され、日本にやって来ます。元々はベルギー人のジャン・ヴァン=アムの小説で、1977年から80年にかけて6冊刊行されました。

その後、1990年からベルギーでコミック版が出版され、2010年17巻目になっているそうです。次は2001年にTVシリーズ(実写版)がスタート。ベルギー・カナダ・フランス合作で、2シーズンまで。

そして「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」(10)の公開です。監督は「アントニー・ジマー」(05未)のジェローム・サル。デップとアンジー主演「ツーリスト」(10)のオリジナル脚本を書いた人です。

巨大財閥“W”グループの総帥だった父が暗殺され、跡を継いでトップになったラルゴ・ウィンチ(トメル・シスレー)。彼は、その莫大な遺産を巡り、世界経済をも揺るがすある決断を下します。それは…

グループの会社をすべて売却。そのお金を慈善事業に投資するというのです。売買契約を結ぼうとするその直前、ラルゴは逮捕されます。理由は、3年前のビルマ(現在のミャンマー)大虐殺に関与したから。

しかしラルゴは自ら無実を晴らすため、証拠となった秘密口座“パンドラ”の謎を追います。彼を執拗に追い詰めるのは、検察官のダイアン・フランケン(シャロン・ストーン)。そしてグループの経営陣たち。

果たして、ラルゴは?そして新たな敵とは?主演のトメル・シスレーは、お初です。なんでも4か国語を話すそうで、アクションもイケるとか。ルネ・マンゾール監督「迷宮の女」(03)で映画デビュー。

他に「裏切りの闇で眠れ」(06)「正しい恋愛小説の作り方」(06未)がありますが、未見。わからん。エミリオ・エステヴェス監督「ボビー」(06)以来の劇場公開作のシャロン・ストーン。

予告編で、ラルゴの前に座り足を組み替えるシーンを見て、思わず笑っちゃたのは私だけ?53歳の今もお美しいです。なにせクリスチャン・ディオール化粧品のモデルですもん!それだけでも見る価値あり?

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