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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ブラッドリー人気に、制限なし?

2011-09-09 22:10:46 | 映画
人間の脳は20%しか使われていなんだとか。しかし、本当は3%程度なんですって。20%も働けば、天才!?確かに自分と世にいう天才と比べれば、なるほど…です。そんな思いはいつも持っていました。

とうとうその核心を突く映画が!アラン・グリン原作『ブレイン・ドラッグ』の映画化、「リミットレス」(11)です。意味は“無制限”ですね。監督は「幻影師アイゼンハイム」(06)のニール・バーガー。

作家志望のエディ・モーラ(ブラッドリー・クーパー)は、出版社と契約を交わしたものの1行も書けない…。酒に溺れ、髪はボサボサ、まるでホームレス?挙句に恋人リンディ(アビー・コーニッシュ)から別れを告げられ…。

絶望し街をさまよっていると、元妻メリッサ(アンナ・フリエル)の弟ヴァーノン・グラント(ジョニー・ウィットワース)に出会います。彼は製薬会社のコンサルタントで、エディに“NZT48”という薬を差し出します。

これ、人間の脳を100%活性化させることができるという新薬だったのです。疑いながらも興味を惹かれ、次の瞬間、薬を飲み込みます!30秒後、脳に大きな変化が!一晩で傑作小説を書き上げてしまうエディ。

しかし、翌朝目覚めると元の自分に戻っていました。薬を求め、ヴァーノンの所へ行き、彼の代わりに用を済ませ、戻るとヴァーノンは殺されていたのです。いったい何が?エディは、そこで大量の薬を手に入れます。

自信を取り戻し、社交的になり、さまざまなパーティにも出席し、人々を魅了します。やがて作家を辞め、証券取引に挑戦。金貸し屋ゲナディ(アンドリュー・ハワード)から借りた金で、大きな取引にも成功。

大物投資家カール・ヴァン・ルーン(ロバート・デ・ニーロ)も、エディに接近して来ます。リンディも戻り、何もかもうまく行くかに見た時…エディの体に異変が起こります。果たしてそれは?

そう、薬は飲み方を間違うと“毒”にもなるのです。皆さん、よく覚えておきましょうね~。それにしても最近のブラッドリー・クーパーは、凄い人気。1975年1月5日、フィラデルフィア出身。

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(09)「特攻野郎Aチーム」(10)「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」(11)で大人気。いい男です。見ましょ。
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