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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

黒より、赤?

2011-05-24 21:54:16 | 映画
かなり昔から映画を見ている私。ディズニー・アニメ映画を見たことを覚えています。製作年からいうと生まれる前だから、たぶんリバイバルなどで見たのでしょう。「白雪姫」(37)「ピノキオ」「ファンタジア」(40)

「ダンボ」(41)「シンデレラ」(50)「ふしぎの国のアリス」(51)「ピーター・パン」(53)「わんわん物語」(55)「眠れる森の美女」(59)「101匹わんちゃん」(60)「ジャングル・ブック」(67)。

実写映画では、「海底二万哩」(54)「ポリアンナ」(60)「うっかり博士の大発明/フラバァ」「罠にかかったパパとママ」(61)「脱線あしか騒動」「放浪の王子」(62)「メリー・ポピンズ」(64)

そして「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」(11)にも登場の「黒ひげ大旋風」(67)。洋画大好きな私のルーツは、ディズニー映画だったのですね~。実は東映時代劇もよく見ていました。

どんなに映画好きでも、生まれる前の作品や子供の頃の作品を見れないのは仕方ないですよね。たくさんあるそんな映画の1本に、1948年の「赤い靴」があります。マイケル・パウエル監督作品。

そのパウエル監督の「赤い靴」に敬意を表する映画監督マーティン・スコセッシは、オリジナル・ネガの修復作業に2年をかけます。そして09年カンヌ国際映画祭で公開されたのが、「赤い靴 デジタルリマスター・エディション」。

世界一のプリマを夢見るヴィクトリア・ペイジ(モイラ・シアラー)は、ロンドン・バレエ団の主宰者ボリス・レルモントフ(アントン・ウォルブルック)に見出され、新作バレエ“赤い靴”の主役に抜擢されます。

公演は大成功をおさめ、ビクトリアは一躍スターに。作曲家ジュリアン・クラスター(マリウス・ゴーリング)とも婚約します。しかし、レルモントフは踊ることを要求します。そして起こる悲劇が…。

スコットランド・ダンファームリン出身のバレエダンサー、モイラ・シアラー・キングは、パウエル監督の「ホフマン物語」(51)にも出演しています。バレエ映画の原点ともいえる本作の原作は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話。

鮮やかな赤い色が印象的な「赤い靴」。「ブラック・スワン」の後は、レッド・シューズを見ませんか?

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