だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ハリウッド進出、30周年

2010-05-08 21:34:30 | 映画
いまさらですが、香港出身の大スター ジャッキー・チェンのファンです。最近はちょっとごぶさたしていますが…。最後に見た作品は、「ドラゴン・キングダム」(08)。ロブ・ミンコフ監督、ジャッキーとジェット・リー共演!

「新宿インシデント」(09)は見逃したけど、最新作はおもしろそう~。「ダブル・ミッション」(10)の監督は、「フリントストーン/モダン石器時代」(94)や「フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス」(00)のブライアン・レヴァント。懐かしい。

セールスマンのボブ・ホー(ジャッキー)は、まじめで型物な冴えない男。しかしボブの正体は、CIAの敏腕エージェント。中国から出向し、今日も緊急呼び出しを受け、製油所を襲ったテロリストを逮捕します。

上司のグレイズ(ジョージ・ロペス)に誉められた、何事もなかったように自宅に帰ります。実は隣のシングルマザー ジリアン(アンバー・ヴァレッタ)に想いを寄せていたボブは、結婚を考え引退を決意していました。

ところがジリアンの3人の子供たちは、ダサいボブとの結婚に反対。特に長女のファロン(マデリン・キャロル)は年頃なこともあって、ボブにはとっても冷たい態度。長男のイアン(ウィル・シャドレイ)は、いたずら好きの問題児。

次女のノーラ(アリーナ・フォーレイ)は、ボブに同情的だけど幼すぎて手がかかるし…。有能なCIAエージェントも子供たちには、かなわない!?自分がスパイだとは、明かせないし。そんな時、裏の世界では大変なことが起きていました。

ロシア当局の極秘情報にアクセスし、世界経済を混乱に陥れる計画を実行に移そうとしていた男、ポルダークが脱獄。その情報にアクセスすると、すでに何者かにダウンロードされた後だったのです!果たしてそれは?

「バトルクリーク・ブロー」(80)でアメリカに進出して、早くも30年。えっ、もうそんなに?「ラッシュアワー」(98)や「シャンハイ・ヌーン」(00)「80デイズ」(04)など、ヒット作もいっぱい。アニメ「カンフー・パンダ」の声の出演も。

ところでジャッキーは、開催中の“シャンハイ万博”の開会式にも登場していましたね。なにかと引退をほのめかすジャッキーですが、まだまだ見たい!応援していま~す!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする