goo blog サービス終了のお知らせ 

だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

終わっていなかった…

2005-10-29 21:45:32 | 映画
「SAW」は、レイトショーだったため劇場には行かず、レンタルDVDで見ました。ジェームス・ワンとリー・ワネルの2人が作り上げた「SAW」は、密室スリラーで最初から最後まで、ドキドキハラハラの怖~い映画でした。しかし、面白かったぁ~!

その続編が、公開されます!「SAW2」 う~む、今度は何?まず、前作の監督、脚本の2人は今回、監督を新鋭ダーレン・リン・バウズマンに譲りました。ワンは製作総指揮を、前作で主演も兼ねたワネルは、製作総指揮と脚本を担当。相変わらず、才能豊か。

前回でドアが閉まってしまった後、いったいどうなったのかモヤモヤのまま。結末が知りた~い!と、願って早1年。最悪の犯人ジグソウの復活か?果たしてどんな事件なのでしょう。

エリック刑事(ドニー・ウォルバーグ)に、殺人事件の一報が入ります。惨殺死体の手口から、刑事はシリアル・キラーのジグソウ(トビン・ベル)の犯行が浮かびます。やがてジグソウのアジトにたどり着く刑事たち。そこには、8人もの男女がモニターに…。しかも、エリック刑事の息子の姿も!どうやって助けるというのか?

この手の映画の関心は、やっぱりラスト(10分)のどんでん返し!周到に組まれた複線や、細かな小道具、綿密なセリフたち。前作同様、驚愕の展開に私たち観客は見入ることになるのです。うふふ。

ソリッド・シチュエーション・スリラー。状況設定のこと。物語がどんどん進行するに連れ、最悪の方向に展開するもの。この場合はスリラーですが、シチュエーション・コメディなんていうジャンルもあります。この場合は、ウソがウソを呼んで主人公が困り果てる面白さを描きます。

この言葉の意味は「SAW」を見ると、よくわかります。未見の方、「SAW」を見てから「SAW2」を見ようじゃありませんか!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする