御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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新年度ですね

2010年04月04日 | いろいろ。
新年度ですね。
早いものです。


この時季は自律神経のバランスが乱れ、眠気やだるさなどの症状が出やすい季節です。
その対策としては、納豆や豚肉などのビタミンB群の含有量が豊富な食材を選んだり、コーヒーやグレープフルーツを摂取したりすると良いですよ。
最近、だるいなぁと思った方は、試してみてください。


さて、この4月から入学・入社・一人暮らしなど、新生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか?
不慣れな環境でストレスが上手に発散できずに溜まることもあると思います。
そんなときは、バスタイムを効果的に使いましょう。ストレスの発散以外にも体に嬉しいことがたくさんありますので、少しですが紹介しておきます。

まず、ストレスやヒステリーを解消したいときは、40℃以下のややぬるめのお湯にゆっくりと入るといいですよ。
このときに、たっぷり入れて深く長く入浴すると水圧の原理を利用して足のむくみ・疲れが取れますが、お腹にも圧力がかかるので、妊娠中の方は避けましょう。
また、血圧や心臓に自信がある人に限られますが、場合によっては、42℃~43℃の熱いお湯にさっと短時間入って体をゴシゴシ洗ったり、一度出て水をかけて再び入ったり、強めのシャワーを当てたりするのも効果的です。
これは、これから一仕事したいときや筋肉の疲れを取りたいときにも有効です。

次に、安眠したいときは36℃~38℃のぬるめのお湯にゆっくり入ると、体の緊張が取れて本来の疲れがどっと表に出てきます。

最後に、肌を美しくしたいときは、39℃~41℃あたりのややぬるめのお湯がいいですが、あまり石鹸やタオルで体をゴシゴシ擦ったり、長時間入って肌をふやけさせたりしないように注意しましょう。そして、入浴後はスキンケアクリームで肌を整えるといいですよ。

一般的にぬるめのお湯は副交感神経を優位にし、心身を鎮静させる作用があります。
反対に熱いお湯は、交感神経を刺激して緊張を高めたり、血行を良くして心身をさっぱりさせたりします。朝風呂の効果もこれですね。
しかし、皮膚を乾燥させて肌の老化を早めやすいので注意しましょう。


いかがでしたか?簡単な説明でしたが、参考にしていただければ幸いです。
本年度もよろしくお願いしますね~

(hm)
コメント
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