御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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不思議の国のアリス

2010年03月25日 | いろいろ。
 4月に、日本でも映画が公開される『不思議の国のアリス』。

 図書館では、児童書、一般書、英語版と各種取り揃えていますので、是非ご覧ください。

 アリスの物語は、原文を読まないと楽しめないと言われてきました。それは、言葉遊びにあふれたこの作品が、言葉の意味だけでなく響きも大切に作られているからです。

 今年発行された河合祥一郎氏の新訳は、詩のライム(脚韻)の楽しさまでわかるよう翻訳されていて、おすすめです。

 *『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル 河合祥一郎訳 2010年2月)
 *『鏡の国のアリス』(ルイス・キャロル 河合祥一郎訳 2010年2月)
 ともに、請求番号は、≪933.6キ≫です。

 

(ny)
コメント (2)
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