眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

こぶし1個分

2008年12月31日 | スノボ
28日に滑りに行った時、何回も転んだので、かなり凹みました
滑れば滑るほど、ヘタになって行く感じ・・・
ヘタながらもターンは出来ます。でも、右膝が悲鳴をあげるので、長時間滑れないのです。
私が日帰りオンリーな理由に、「右膝の回復」も多少含まれています。
#メインの理由は「1人で申し込める宿泊ツアーが限られている」ですが。

しかし、写真のスノボ上達本で、光明が差したのでした。

私が特に感心したのが、次の2つ。
「両足首を常に緊張させる」
「曲がるきっかけは、腰をこぶし1個分だけつま先側に移動させる。その後視線と上体を徐々に曲がりたい方へ向ける」

前者は、以前ガーラのスクールで教わったことがあります。
その時は「両足の親指を上げましょう」でした。
フロントサイドターンでも同じことを言われたので、
「フロントサイドでも親指上げるんですか?かかとじゃなく!?」
「ハイ。そうです」
の返答にちょっと納得いかないものがありました。
今思うと「両足首を緊張させる」の具体的方法が「両足の親指を上げる」だったと思います。

後者は、ホント「開眼した」って感じ。
カービングターンでは、角付け、荷重、ローテーション、スピードの4つの要素があり、特にローテーションという要素があるので、「先行動作を行って曲がる」というイメージがありました。
しかしこの本では、基本は「自由落下」であり、重心をずらすと「勝手に曲がる」と書いてあります。

この2つを心がけて滑るようになってから、右膝が疲れなくなりました。
またこの日は、スクールで「ノーズドロップ」「指さし確認ターン」の練習をやりました。
両方とも、余分な力を入れずに曲がる/後傾を防ぐの2つの目的があります。
違いは、「ノーズドロップ」が、体の伸び縮みで曲がり、「指さし確認ターン」は、上半身のゆっくりとしたひねりで自然に曲がるという点。
この練習でも、先ほどの本に出てきた「こぶし1個分」が役に立ちました。

長時間やっても膝が大丈夫というのは、想像以上に嬉しかったですね。
ロングコースがあるスキー場に行っても、膝が悲鳴をあげたら滑り切れません。
21日にかぐらに行った時がこのケース。膝の痛みから、早々に切り上げました。
でも、この日は、ナイター営業時間も滑っていて、10時半開始~17時半終了、途中30分×2回の休憩で、6時間半くらいまで滑っていました。
さすがに斜度のあるコースでは、右足で捻って曲がるケースがあるものの、全体的にはバランスが改善されました。
17時半に終了した後、帰りの電車まで1時間半ぐらい間があったので、SPAガーラの湯も楽しんできました。
スノボ直後の風呂はサイコーですね~
はぁ~極楽極楽

年末年始ガーラ

2008年12月31日 | スノボ
今年最後のガーラにして、今シーズン最初のガーラになります。
年末年始ガーラというびゅうプラザのツアーを利用していて、通常の30%オフぐらいの値段!
ただ、限定列車なので、かなり遅めの出発です。
おまけに帰省客が大勢いて、子どもがジャイアンリサイタル並みの歌声を披露しています。
うるさいのは我慢出来るけど、無意味にトレイを上げたり下げたり、椅子に振動与えるのはやめてくれないかなぁ…

「大晦日と元旦は、ゲレンデがガラガラ状態」というのは、先日のスクールの講師の方の話。
ゆっくり滑ってきたいと思います。