グッタリかぐら

滑り始めるまではドキドキでしたが、なんだかんだで体が覚えているモンで楽しかったです！
田代エリアで滑ったのですが、コースが豊富なのはさすがビッグゲレンデという感じ。
第２ロマンスリフトで上に上がって、第４ロマンスリフト乗り場へ滑り下り、第４ロマンスリフト降り場から、第２ロマンスリフト乗り場まで滑り下りるのが、ロングコースで目一杯滑れました。
リフトと滑走で、ジグザグ進んで隣のコースに移動するのが、面白かったです。
滑った時間はあまり多くなかったのですが、たっぷり滑った感じでした。

しかし、噂には聞いていたけど、かぐらはひたすら待ちます。
越後湯沢のバス待ちで３０分。
田代ステーションのロッカー探しで２０分。
ゴンドラ待ちで１時間。
昼食で３０分。
リフト待ちで２０分。
帰りの第１ロマンスリフト待ちで３０分。
帰りのゴンドラ待ちで２０分。
結局３時間半は、ひたすら待っているわけで、正味滑ったのは４時間弱でした。

以前、ガーラを「江ノ島」と称しました。人がうじゃうじゃしていて、芋洗いの様相だったのがその理由。
かぐらは「ディズニーランド」ですね。
とにかく、どこのブース（施設）でも待たされるから。
こういうのも、彼女と待てば楽しいんでしょうね～

激混みという話がスキー場情報サイトで書き込まれていますが、人口密度という点ではそれほどではないように思います。
結局、ゲレンデのキャパに比べて、施設（ロッカー、更衣室、ゴンドラ、リフトスピード、食事処）がどうしようもなく貧弱。
特にロッカーが少ないのには閉口しました。
かぐらは、基本的に日帰りで行くところじゃありません。春スノボか、宿泊に限りますね。

で、教訓。
「ディズニーランドはカップルで！」
ちゃんちゃん！！