眠らない街

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サッカーネタあれこれ

2006年08月29日 | FC東京&サッカー
・ミニTOTO「B組」
一時期、配当が落ち込んでいたミニTOTO
浦和が負けても、配当2千円当たりの状態で、完全に冷え込んでいました。
ですが、ここ3節連続で配当2万越え!前節は4万超えです。一体何が起きたのでしょうか?

まず、この現象はミニTOTOB組のみです。
A組とB組の違いは、チョイスされる試合の構成。A組はJ1のみ。B組はJ1が4試合+J2が1試合。

J2込みのB組は、毎節A組より人気薄。
しかし、逆にJ2の試合の存在が、予想を読みにくくしていると思われます
前回(8月25、26日の試合が対象)のミニTOTOB組は、以下の投票状況でした。

投票口数:152346口
投票枚数:30118枚
当選口数:153口

単純計算で、購入者は平均マルチ5点買い(投票口数÷投票枚数)していることになります。
大体、ダブル2点、トリプル1点×ダブル1点ぐらいなのでしょう。

一時期、配当が落ち込んだのは、TOTOファンが買い方を分かって、当てられるようになってきたからだと思っています。
しかし、皆が分かってきたことで、配当が低くなったマルチ買いに旨味が無くなったミニTOTO離れが進んだ
そして今、「最初の状態に戻った」ということだと思います

多分、この高配当と低配当はサイクリックに訪れると思います。
すると、開幕直後のように、7~8節分くらいが高配当期間。
次回、次々回で、以前考案した108点買いを試してみたいと思います。
#前節、108点買い失敗しました(泣)。

・浦和のサッカー
私はサッカーの記事を見る時、シュート数に注目します
シュート数が多いほど、ゲームを支配出来ていると考えてよいと言えます。
攻撃の形が出来なければシュートまで持ち込めないし、シュートが多いことは守備の陣形を作る時間を稼ぐことになります。
つまりシュート数は、「攻撃と守備が良いバロメータ」と考えることが出来ます
大体15を超えれば、多いと考えてよいです。

ちなみに千葉-東京戦(3-4)。シュート数は、千葉:17、東京:22。
東京-福岡戦(5-1)。東京:23、福岡:9。
東京が4点以上取った試合で、シュート20本以上と相応のシュート数を放っているのが分かります。

しかし、ここで1点疑問。浦和のシュート数は毎試合少ないのです
浦和-東京戦(4-0)。浦和:14、東京:5。
鹿島-浦和戦(2-2)。鹿島:8、浦和:12。
浦和-新潟戦(3-1)。浦和:13、新潟:13。
甲府-浦和戦(1-1)。甲府:11、浦和:7。

圧倒的な攻撃力のイメージがある浦和ですが、実は試合巧者のサッカーをしています。
鈴木啓太がオシムジャパンの感想を述べたサッカーダイジェストでは、
「「リスクを冒さないと点は取れない」ということを監督から言われる」
と語った反面、
「浦和では、リスクは冒さないようにやっている」
とも語っています。

あまり浦和の試合は観ていないのですが、様々な記事から想像するに・・・
・前線のタレントのパス回しでゲームを支配
・1回の攻撃を長くかける
・むやみにシュートを打たず崩して末に打っている
・リードした後は、カウンター主体で省エネモードに入る
・セットプレーが強み

まあ「勝者の理論」とも言えますが、実はつまらないサッカーなんじゃないか・・・と思ったりしています(笑)
#今面白いサッカーは、1:東京、2:千葉、3:清水、4:広島ですかね~