眠らない街

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近況

2006年08月15日 | 将棋
・平成最強戦
8月11日から会社の夏休みに突入。
早速、大阪で開催された平成最強戦に参加してきました。
まあ意気込みはあったけど、結果は無残・・・予選突破したものの、本戦トーナメントで、今の東京並みの不出来で完敗でした

今回の敗戦で、自分の相振飛車を作り直さないといけないことを痛感しました
幸い、将棋世界の勝又講座が参考になるので、赤旗地区予選までに立て直したいと思います。

一方、平成最強戦は今泉氏が優勝。モチベーションの高さが印象的でした。
また若手の活躍が目立った大会でもありました。トンカン氏、細川氏、遠藤氏らが、大苦戦するシーンが多かったです。
私世代は、アマ全国区の強さをイヤというほど知っているので、名前負けしてしまうようなところがあるのですが、彼らを追い込んだ若手たちは、名前負けするようなところがなく、自らのパワーを余すことなくぶつけていました。
ベスト32で、私が知らない方が8名ほどいて、皆大物を降しての勝ち上がりにはビックリ。
世間は広いですね。


・ニコタマさん
ニコタマさんには、8月6日に再び会うことが出来、いろいろイベントを見たり、お話ししましたが、その数日後に撃沈されました(泣)
ゆかちゃんのコメントにレスしたように、一度は×になった2回目ですが、電話で言いくるめて(笑)、何とか2回目に誘うことに成功!
しかし会った数日後、3回目に誘ったところで、
「申し訳ありませんが・・・ごめんなさい」
のメールの返信。直接話すことも出来ずに終わりました。

考え方とかが結構自分に近くて、直接話すことが出来れば、自分の弱点をつくように誘うことは出来ると思ったのですが・・・(爆)
また一から出直しですね。

・東京
メルともさん、私が応援していた東京のガーロ監督ですが、成績不振を理由に更迭されました
「ポゼッションを高めて、相手を崩して得点する」というコンセプト自体は、間違っていません。
ただ「ポゼッション」と言う言葉が、一人歩きしまった感があります。
選手は「ポゼッション=パス回し」と解釈し、アルディレス監督の東京Vをイメージしたかもしれない。
しかし、意味するところは「ポゼッション=主導権」で、更に「スペースを作り出してショートパスをつないでゴール前までボールを運ぶ」ことだったはず。
将棋で言えば、「振飛車党だった東京を居飛車党にする」という意味だったのを、「千日手狙いで相手が打開したところを叩く」と勘違いしたようなもの。
次の日曜日には、千葉戦がありますし、新監督と選手が一丸となった姿を見たいですね。
一丸になった姿が見れれば、結果は伴わなくても好転したと考えたいです。
あと、私個人的にはメルともさんの意見を聞きたいですね。想い人ですし、東京サポの先輩でもありますから。