社団戦も半分を終了。
今まで、
「即落ち回避」などと言う言葉とは無縁だった
我がNECチーム。
下位4チームが即落ちで、12位以上が入れ替え戦になるというルールなど、確認したこともありませんでした
。
しかし、今年は
嫌でも意識せざるを得ません。
以下に、昨年メンバが今年どうなっているかを書き出してみました。並びはほぼ実力順です。
瀬川さん→プロ入り。
清水上くん→明治OBへ移籍。
幸男くん→くるくるへ移籍。
長岡さん→仕事の都合でスポット参戦。
林くん→リフレッシュ?中。
Yくん→絶不調。
辻さん→例年より好調。
私→まあまあ。
Sさん→入院。
伊藤御大→絶不調。
Oさん→モチベーション低下。
上位5人が抜け、続く6番手のメンバが不調。私と辻さんが一気に中核になるという状況では、社団戦A級を勝ち抜くのは困難。と言うより、
よく7人集まったなぁ~という感じです(汗)。
また、降級争いを分析したのですが、置かれている状況はかなり深刻。気が滅入るような結果しか出てきません
。
直接対決 成績
⑪東 大 :4 2-6
⑫NEC :0 2-6
⑬武 蔵 :4(東大除く3)2-6
⑭調 布 :4(東大除く3)2-6
⑮紅 萌 :4(東大除く3)1-7
⑯川合研 :4(東大除く3)1-7
東大は、直接対決を全勝する可能性が高い。調布は、東大以外の3戦を全て勝つ可能性が高い。
武蔵、紅萌、川合研は、星のつぶし合いになりそう。
ということで、
3勝以上が残留の必須条件。直接対決がない現状では、かなり厳しいですね。
遅まきながら「対戦相手のデータ」「残留条件」をメンバに展開して、
意識統一を図ろうとしています。
しかし、これは幹事やチームリーダが言うだけではダメです。今のFC東京と同じで、個々の選手の統一した意識、粘り強さが必要です。
話はちょっと飛びますが、9月3日は秋季職団戦があります。
もし優勝すれば、
来年春の日本選手権に出場が内定し、3年連続で学生日本一と対戦します。
職団戦は4強が勢ぞろいするので、十分優勝候補と言えますし、それぞれのメンバの中には、学生優勝チームにリベンジするという、強い気持ちがあると思います。
しかし、団体戦日本一に挑むチームが、
降級なんてケチをつけて良い訳がありません。
職団戦も優勝するし、社団戦も降級を回避する・・・そうでなければ、「今年春のリベンジだ」などと言うセリフを吐く資格すらないでしょう。
・・・と、こういうゲキをメンバに飛ばしました。
後は、戦略でどこまで対抗出来るか。
4強の不在を預かる身として、
メンバの意思統一を図る力が私にあるか。
私にとっても、社団戦3日目は重要な日になりそうです。
追記
今のNECと将棋仲間の調布SCを比べると、調布SCの方がメンバは揃っていると思います。
かなりの戦力を保有していると思うのですが、何故、毎年降級争いをしているのか解せません。
キャプテンの意向とメンバの意識にズレがあるのか、フル出場出来ない体力に問題があるのか、私の過大評価なのか、若手が遊び気分なのか、どれなんでしょうね。