皆さんは既にご承知かと思いますが、この Cherry は先々週から先週にかけて沖縄は石垣島でマイマイ(かたつむり)やゴキブリ採集、そしてオオウナギ釣りと毎晩のように漆黒の山で徘徊を繰り返していたのですが、今年に入って2度目となるヌカカの洗礼を受けることになりました。
ヌカカって、あまり聞きなれない虫かもしれませんが、こいつは身の回りに普通に生息していて刺されたとしても一見した症状がブヨに似ているために混同されているケースが殆どだと思います。
と、言うか・・・
見立てる側がヌカカという虫の存在を知らない場合が多いから。
しかーし、このブヨとヌカカの違いはハンパなく痒い。
それはブヨの症状とは比べものにならないほど、ずーーーっと続く。
おまけに蚊のようにプ~ンという羽音はせず、その小ささから服の中に潜り込んでまでも刺す。
そして、もっと厄介なのは刺されたと気付くのが早くて数時間後、遅ければ1日ほどが経過した頃なので気付いた時は変な病気でももらってきたの?って感じの赤い斑点が全身に・・・ (笑
要するに、気付いた時にはヌカカに刺され放題になってしまうんです。
でもって、この事を良く知っている Cherry でさえ刺されるのですから、そんな知識もなく夜にオオウナギを釣ろうなんて考えたら、このヌカカにボコボコにされちゃうことは間違いない。
でも、そのヌカカって春から夏にかけて発生する虫でしょ?
だったら10月や11月なんて関係ないもんねぇ~、なーんて思ったアナタ!
それは大きな間違いです、島人(しまんちゅう)は寒いと言っても、北方から訪れる我々やヌカカにとっては暖かいんです。
と、言うことで・・・・
これから暫くはステロイド軟膏のお世話になりそうです。
あっ、それはそうと・・・・
ヌカカには薬局で売られている‘虫刺されの薬’なんて殆ど効きませんよ。
あくまでもCherryの感想だけど・・・