＊ 旧村川別荘 ＊

　旧村川別荘とは、我孫子市寿２丁目にある帝国大学教授・西洋史学者の村川堅固氏の別荘です。大正から昭和にかけての別荘地としての我孫子の様子をよく残す文化財(我孫子市指定文化財第９号）です。我孫子市ホームページより。
詳細はＨＰを見て下さい。

旧村川別荘　竹灯篭の夕べ
タウン誌に9/10～11日に、竹灯篭が灯され10日には琴の演奏・11日にはコカリナの演奏が有ると掲載されていました。
竹灯篭ってどんなものか？私の好奇心をくすぐります。昨日は蒸し暑くて友人を誘うのも気が引けました。
一人で行こうと思っていたら、婿さんが車で連れて行って呉れるそうで、チビ二人と主人と計5人で行きました。

無鉄砲な私「駐車場は市役所に。」と有ったので、市役所に行けば何か道案内でも有るかと思いきやあ～。
真っ暗で、人に聴こうにも民家も有りません。近くの介護老人ホームの受付の方が、親切にネットで探して教えてくれました。
暗がりの細い路地を歩くこと5分。高台にうすぼんやりと、それらしき明りが見えた時は、ほっとしました。

　



　

門を入ると、竹林の斜面。狭い石段の両脇に竹灯籠が置かれています。でも、暗いので足元が良く見えません。
登る人、降りる人と交差もします。気を付け気を付け登った庭は、意外に狭くて３０人位で埋め尽くされています。
暗いので、別荘の外観も良く判りません。　孫がチョロチョロするので、斜面に落ちたらと気が気で有りません。

残念ながら、幻想的な雰囲気の中で琴の音を楽しむ余裕が有りませんでした。
今回は、場所の把握と、催しの雰囲気を楽しんだだけで満足しました。
後日、昼間に再訪したいと思っています。