イーストですよぉ 珍しいでしょ?
このパンは酵母だと 焼き色がキレイにつかないそうです。
「焼き色が命!」の様なパンなのにねぇぇ
↑
大げさ?(笑)
はじめてこのパンの作り方を知ったのはおウチパン作りを作り始めた頃だから3~4年前かな?
図書館で借りたパン作りの本です。
劇薬に浸す・・・ 衝撃的でしたねぇ
素手で触れない物を 焼いたからと言って食べて大丈夫なのか!?
ちょっと怖くて 手が出せない。
パン教室に通い出して 習うのがわかったので
簡単で美味しかったら家でもつくろう! と思っていました。
で、作ったと言う事なので そう言う事なんです(笑)
ベーグル感覚ですね。
レシピも作り方も基本的に同じ。
お湯を準備する代わりに 苛性ソーダ水を準備するだけ~
「だけ」って それが大変なんだけどね
苛性ソーダは劇薬扱いで 薬局で入手できるもの
もちろん 身分証明書とハンコが必要
作る目的も書かされます。
・・・ね。 面倒でしょぉ~
でも ウチには苛性ソーダが常備。
実のところ 私はソーパーでもあったりします。
自家製石鹸を作っています。
石鹸作りには苛性ソーダが必要なんです。
私の石鹸 見てみたい?
あ、興味無い?
ただの白い石鹸なんですけどね。
でも 話に出たから 載せちゃお♪
作り方も固定でレシピも変えないから わざわざ記事にする事も無かったんです。
パン作りと石鹸作りを両方している方も多いので
もっと このパンの話を聞いてもいい様な気がするんだけどなぁぁ
手作りパンをしている人は 食べ物や食材に気を使っている人が多いので
「劇薬」に浸す様な 聞くだけで健康を害しそうな物は作らないのかもね
でも コレ おいしです
今回は発酵を2回しっかり取ったので ふわふわのパン。
イーストだしね。
発酵を押さえれば もっと引きの強いパンもできるんだろうな。
形ももっと奇麗だろうし。
ソーダ水の温度も関係してくるんだろうな
熱いのに漬ければ 外側の発酵は押さえられるからまた食感も変るハズ。
このパンもまだまだいろいろ詮索の余地有りです。