自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

わが家の冷蔵庫犬

2012-12-01 | 日頃のこと
今日から12月。11月中に初滑りできなかったのは出遅れた感じがして残念やけど、

まぁ今週末にはシーズンインする予定やし、雪も積もってきたようなので、石ころやブッシュの上を滑らずに済んだと前向きにとらえておく。

いよいよ寒くなってきた。昨晩、実家の両親と電話で話していたら天候の話題になり、僕がまだ一度も部屋の暖房を使っていないと言うと

オトンがうちもまだ暖房いれてへんわ~って変な対抗心を燃やしてた。秋田と神戸じゃねぇ。

やせ我慢せず12月になったのでそろそろ蓄熱もオンしてみようかと思う。しかし、暖房より問題なのがわが家の冷蔵庫。

ここ最近、ウチの冷蔵庫から洗濯機のような音がするようになった。購入して9年ほど経っているかな。

常時異音がするなら「そらもう故障ですわ兄さん!」ってことになるのだろうが、

機械のくせに人間のように好不調の波があるのか、日々異音の発生状況が変化しており少々厄介な状況。

まぁその方が生き物感とでもいうか、まるでペットを飼っているかのような疑似体験をさせてもらっている。

朝起きた時や帰宅したときは冷蔵庫に向かって「今日の調子はどうや?」とか「生きとったか?」とか、家で待つ老犬に接するようでもある。



「そんなことないやろ~」と大木こだまのように突っ込まれることを覚悟して敢えて言うが、僕は物持ちがいい。

気に入った物は直して使い続ける派だ。

小学生の時かぶっていたタイガースの帽子はツバがボロボロになっても使っていたし、高校生の頃に色気づいて初めて買った1600円のドライヤーに至っては

15年使い続けた挙げ句、持ち手のプラスチックが劣化して真っ二つに折れたが、テーピングでグルグル巻に補強して未だ現役である。

C59やS2000ともそんな感じで永く付き合えればと願っているが、それはそれでなかなか難しいのかもしれない。ん~どっちやねん。



洗濯機を修理していてノーベル賞をもらった人もいるようなので、僕も何かいいことがるのを期待して、この「冷蔵庫犬」は故障しても修理して使い続けようと思う。

修理といっても冷蔵庫の横腹をしばくことぐらいしかできへんけど、永く使っていると家電にも愛情が湧いてくるもの。

テレビでは新製品にやたら詳しい家電芸人が幅をきかせているが、古い家電を修理しまくって使い続けるタイプの家電芸人がいてもええと思う。

「世界ふしぎ発見」には呼んでもらえへんやろうけど。

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