自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

栗駒ヒルクライム

2014-08-25 | 自転車レース・イベント
日曜は栗駒ヒルクライム。

430市内某紳士邸にコルノメンバーが集合。

今回、コルノグランデからはくま紳士、kazuさん、大ちゃん、超人T君、僕の4名。
栗駒は同じ秋田県内なのに250キロも離れているので移動費節約のため乗り合わせて行くのだ。

が、風邪っぴき約1名が他のメンバーに風邪をうつしたらアカンということで、
僕は自分の車で単独参戦することに。

くまおさんが色々と準備をしてくれて、余裕の4人乗車で出発。


岩手回りで東北道一関ICを経由して長躯3時間。
ようやく会場の須川温泉に到着。

まずはコルノグランデ恒例の『超人体操』で始動。


今のところ超人体操は上半身のみ(笑)なので
自転車競技にマッチした下半身バージョンの開発が急務ですな。

SPECIAL-D買いました。

コルノジャージに合わせて黒色のS-worksシューズを導入。
乗鞍前に試しておきたかったので今日初めて履いてみた。
締め具合か、クリート位置か、インソールか、原因は分からないけど足裏がしびれてレース中辛かった。
ゼリウムよりソールが薄い気がする。そうなるとシートポジションも変えないとダメかな。
面倒なのは嫌いなのでとりあえず放置。

超人体操の後、ローラーで20分ほどアップ。いつものように170まで上げておく。
ローラーをセットした場所が傾いていて、ダンシングしたらローラー台から落車。
とにかく機材が無事でよかった。ローラー用の下敷きを用意しておこう。

くまおさんと個室の占有権を争って軽量化を済ませたあとは、みんなでスタート地点まで下山。
スタート地点でカヴェ村上先輩と風邪だの飲みすぎだのと三味線2重奏

周りを見回すと、エントリー数120ちょいとはいえ、錚々たるメンバー。
このメンバーと走れるだけでもエントリーする価値があるというもの。

1030 スタート

前半の緩斜面セクションは夏油の反省を踏まえて5・6番手で様子見を決め込む。
伊藤さん、下山さん、八トラ高橋さん、キッカの角掛さんら実力者が積極的に牽いてくれた。

そしてトンネル前でくまおさんが飛び出る。

おぉ、行った!!

が、トンネルの中の斜度が想像以上にキツかったらしく、暗闇の中で急失速(笑)

登りが始まってしばらくするとチャンプ村上さんが後方から一気に上がってきて列車が活性化。
僕も斜度がきつくなるところで前に出て伊藤さん、下山さんとしばらくサイドバイサイド。

気が付くと下山さんと2人で抜け出すことに成功していたので
付き位置で(苦笑)とにかく離されないように必死で頑張る。

脚は余裕があるのに、風邪で頭フラフラなのと練習不足で心拍がいっぱいいっぱい。
久しぶりの心拍200オーバー!

こらアカン。

15キロすぎで下山さんから徐々に離れる。

下山さんがアタックした訳でもないのに付き位置で勝手に千切れるとは、、弱いなぁ。

さらに後半の苦手な緩斜面で失速&下りセクションで12Tが回りきってしまい、どんどん離されてしまう。
後ろからは一度引き離したと思っていた花田さん、伊藤さん、村上さんの3人が徐々に近づいてくる。

前を追う力は残っていなかったので、パワーセーブして2位死守作戦に変更。

なんて後ろ向きな作戦。

実際、給水所からは後ろばっかり見ながら走った。
最後の緩斜面でスプリント勝負に持ち込まれない距離をなんとかキープしてヘロヘロゴール。

タイム:49分32秒

あーしんど。でも乗鞍前に追い込むことができて良かった。

そしてゴールでスイカをいただいた後は、お楽しみの混浴へGO!



ドキドキするじゃないか。

しかし、野郎ばっかり。。。

表彰式前に豚汁とおにぎり


ハラヘッタ


表彰式の後はお楽しみ抽選会。
チョコを撒いて、そのチョコに当たりがあれば賞品がもらえるシステム。

しかし、前の人、、ゴール直後にブッ倒れていたアレは演技だったのか?


チップ計測、クラス別スタート、給水、スイカ、速報掲示、豚汁&おにぎり、お楽しみ抽選、、等々。
個人企画とは思えない素晴らしい大会運営だった。こりゃ年々参加者が増えるわけだわ。

主催のKOMEさん、運営スタッフの皆さんありがとうございました。


せっかく栗駒まで遠征したので、一度行ってみたかった栗駒山荘の温泉に寄り道。

写真は撮れないので公式FBから拝借。絶景也!


紅葉シーズンにまた来たいけど、すごい人出なのだろう。