自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

C59をシコシコ

2013-03-09 | コルナゴC59(機材等)
今週、平日は「今年になってからこんなにあったかい日があったかい?」ってくらい暖かい日が続いたのに、週末はまた荒天。
夜中から荒れ狂っていたのでゆっくり目覚めてネットで山の様子をチェック。八甲田ロープウェイは当然運転見合わせ、風速30メートルだって、台風かよ!
安比もゴンドラが運休しているようなのでテレマークは諦めた。3月になってからスキーに対するモチベーションが上がってきているのに無念。

部屋を片付けてから自転車に跨って3本でコロコロいわす。

固定ローラーを持っていないし、階下への騒音が気になるので、もがいて負荷をかけることができない。
今日はスキーの憂さ晴らしに負荷をかけたかったので、片足ペダル30秒をいつもの倍、左右10本やってみた。

いつもは左右5本づつなので、8本目から左足がきつくなり、チェーンを緩ませることが何度かあった。
右足は最後まで大丈夫だったので、左足の筋力が弱いか、非効率なペダリングになっているか、鍛えなあかんね。


午後からは弘前のショップへ、フレームのままのC59を2か月ぶりに倉庫から出してきてもらう。

これを


これで

コンパウンドで磨きまくった後にワックスでピカピカに!ガラスコートにするか悩んだ挙句、社長にワガママ言って自分でやらせてもらった。

シコシコシコ


う~ん


1時間ほど磨き倒して完成。


う~ん

実物は写真よりキレイなんやけど、撮り手のセンスなのか機材なのか、ピカピカ具合がうまく写らない

サドルとハンドルもオーダーしたので、あとは9070が来るのを待つのみになった。早く来ないかな~

クイックレリーズ

2013-03-03 | コルナゴC59(機材等)
弘前のショップに展示してあったLOOK695+ライトウェイトオーバーマイヤーのインパクトが脳裏から離れない。
特にライトウェイトの機能然とした格好よさと言ったら、、、欲しい。

とは言え、一撃で最高級ハンガーになってしまうリスクを考えたらおいそれとは使えない。


そもそも、安いやつでもC59がもう1本買える値段なのでホイール本体には手が出ないし。。。
フレームより高いって、ライトウェイトのあの値段は適正なのか?
実際、カタログ以外でInterMaxとかKUOTAにライトウェイト使っている人見たことないけどね。買えないから関係ないか。

でも純正のクイックレリーズも機能的で美しい。


そして買うてもうた。

Dixnaの軽量クイックレリーズ。ライトウェイトのクイックはDixnaのOEMらしいということでポチってみた。確かに形は似ている。
華奢やけどしっかり締まるのかな?とにかく見た目はいい感じ。

Q070

2012-12-14 | コルナゴC59(機材等)
C59は電気仕掛けで組む予定。予定というかもはや決定である。

朝練メンバーが次々電気仕掛の虜になっていく様を見せつけられると、機械音痴の僕でも「エレキテルはエエな~」と徐々に洗脳されていたのかもしれない。

特にフロントを「ウィィィン」とか鳴らしながらブチ抜かれた日にはもう涙目。
自分の実力不足を棚にあげて「僕のやつもエレキやったらな~」と枕を濡らした夜も数知れず(嘘)

そんな中飛び込んできた9070DURAの詳細情報。システム重量が明らかになった。


7970 : 2,219g
7900 : 2,163g ▲ 56g
9000 : 2,072g ▲147g
9070 : 2,047g ▲172g

なんと、9000系DURAではワイヤー式より電動式の方が軽量化されている!!

そんなん可能なんか?
モーター2個付けて、バッテリーも載せて、軽くなるなんて、にわかには信じがたい。

島野君が利幅の大きい(値段が高い)電動をよーけ売るために、戦略的に紐DURAを重くしているんか?と勘ぐってしまう。
重くしてるというより「本当はもっと軽量化できるのにサボっている」というのが正しいか。。。

でもその戦略に乗っちゃう
操作性は折り紙つき、その上重量でもアドバンテージがあるとなればワイヤー式を選ぶ理由ないやん!

あとは納期。いつ来るんでしょうか??

早くC59でブイブイ(死語)いや、ウィンウィン言わせたいな~

C59 フレーム重量

2012-11-25 | コルナゴC59(機材等)
ロードバイクのレース、特にヒルクライムにおいては(当たり前だが)重量が軽いほど有利だとされている。

まず削るべきは乗り手の体重なのだが、あまり自身の体重には目を向けず機材にそれを求める傾向が強い

昔はバイクの重量なんて気にしていなかった。しかし、新しいバイクを組み上げるためにパーツを色々調べていて重量が気にならないはずがない。

今の相棒ピナレロFP3決戦仕様(コンポ105+ボーラ1)でペダル・サイコン込みで8キロちょい。

まぁロードバイクとしては平均的な数値なのだろうか。

他と乗り比べたことがないので、重いか?と聞かれてもよく分からないというのが正直なところ。

それにロードバイクの性能を決める要素は重量だけではないはず。剛性・乗り心地・空力・耐久性・パーツとの相性etc...

最終的には乗り手との相性であったり、乗り手がバイクに何を求めるかということになるのだろう。

僕が新しいバイクに求めるものとは、、、何なんでしょう??

↓C59フレーム重量


ヒルクライムのレースが主戦場になるので軽さは重要。でもすぐにぶっ壊れても困るし、調整やメンテナンスがシビアなのも困る。

コンフォートとまでいかなくてもガチガチで脚がすぐなくなるのは困るし。。。

でも数値で表すなら重量ほど簡単で分かりやすいものはない。だから重量を最も気にするようになってしまうのだろう。

山の道具も最初は軽ければ軽い方がいいと思い、購入の際にはその重量を一番重視していた。

だけど経験を積んでいくと使いやすさとか、収納性とか、汎用性とか、重量より重要なファクターがたくさんあることに気付く。

最終的にザックの重量が7キロだろうが8キロだろうがどーでもよくなってきて、

空き瓶と下山することを承知でワインボトルを縦走に持って行ったり、生野菜を持って行ったり、好き放題するようになった。

好き放題というと語弊があるが、「ルートや日程を考慮してこれくらいは背負えるからワインも持って行こう」という判断ができるようになったということ。

ロードバイクも用途や自分の脚力に合わせて好みの仕様に組み上げていくわけだが、それには僕はまだまだ経験不足。

サイクルスペシャルな社長にいろいろ教えてもらおう!

↓前脚の重量は394グラム。コラムカットするのでもう少し軽くなるのかな。


パーツ選びは悩ましくも楽しい。





新たな相棒

2012-11-08 | コルナゴC59(機材等)
このブログを定期的にご覧になっていて、僕のことをある程度知っている人なら「あ~ぁ、やっぱりな」と思われるかもしれない。

この度、わたくし、2台目のロードバイクを購入いたしました。

いや、厳密には「2台目のロードバイクになる自転車のフレームを購入していた」というのが正しいか。どうでもいいけど。

フレームはコルナゴのC59。2013年モデルが発表された直後の7月にオーダーしたものが、先日届いたのである。

年を越したあたりに届くと聞いていたし、そもそも生産国のお国柄から納期は適当なんやろな~とのんびり構えていたら、いきなり届いてビックリ。

↓組み上げる前に一度ショップから持ち帰った。寝室の一番奥に安置。


初めてのロードバイクであるピナレロFP3を購入したのが2009年の3月。

それ以来、この相棒と楽しい楽しいロードバイクライフを過ごしてきたのはこのブログにあるとおり。

正直、僕のレベルでは機能的に何の不満もないし、プリンスっぽいこの頃のFP3のデザインは今でも大好き。

なんやけどね。

ロードバイクに好き放題乗れるのは、いろんな意味でこのタイミングしかないんちゃうんか?と思い始めたのが去年のこと。

候補にあがったのが、ピナレロドグマ・ルック695とC59。その現物を見てみたくてサイクルモードに足を運んだのがちょうど一年前。

ドグマとC59は試乗もしてみたけど、試乗コースじゃ違いなんてよく分からなかったし、最終的にC59を選んだ要因はデザインなのかも。

↓さわやかカラーに決めました。


大人のマセラティブルーと最後まで悩んだけど、青の発色が思っていた以上にキレイだったので大満足。

ラメラメ


9070DURAが来春発売とのことなので組み上がるのはそれ以降。どうせ冬は乗れないし、パーツ選びを楽しみながら来春を待つつもり。

ローラーで鍛えながら来春を待つ!とならないところが僕の残念な部分。

しかしデザインで選んだこのフレームに機能のみで選んだあのクランクを付けるのは断腸の思い。せめて色だけでも艶消しの黒とか出ないかな。